デザインの記録#1_基礎コースの振り返り(前編)
こんにちは!前回の記事を書いてから、はや2ヶ月経ってしまいました。
さて、6ヶ月間のスクールも残り約2週間で卒業というところまできました!寂しさを感じる一方で、ゴールが見えてほっとしているのが正直なところです。
残すは卒業制作を頑張るのみ。ほんの少し余裕もでてきたので、これまで制作したデザインとその学びについて振り返っていこうと思います。
今回は基礎コースの前半について。あまりにも濃い5ヶ月間を過ごしたので、肌感覚では1年前くらいに感じます。。(笑)
スクールのSlackを遡り、おぼろげな記憶を頼りに…頑張ります!
#1 保育園のWebサイト制作
入学して初めての課題。Illustratorは入学前の1ヶ月、基本的な操作を本で学んだ程度で実制作では初めて使用しました。
学びと感想
準備されているのはテキストとブログの写真のみ。保育園のHPを訪れる人のことを想像し、どんな印象をもってもらいたいかを考え、参考デザインをリサーチし、デザインに落とし込むプロセス。
初心者向けのIllustratorの教本ではすでにある素材を使ってどうお手本に近づけるか、しかやっていなかったため、最初っから難易度高めで衝撃を受けた記憶があります。
そして、スクール入学時、絵が描けないことが不安要素だったので、世のクリエイターさんがつくる素材のクオリティの高さと豊富さに感動し、プロのデザイナーさんも素材を頻繁に使用するという事実に安心しました。
当時の感想がこちら、
初めての制作に挑戦し、難しさを感じつつもとても楽しんでつくったのが伝わってきます(ういういしいw)この気持ちはこの先デザインを続けて何年経っても、ずっと持ち続けられたらいいな、と改めて思いました。
#2 陶芸体験インタビュー
フリーペーパーに掲載される陶芸体験のインタビュー記事。
テキストと体験者の写真、地の和の素材は提供されたので、ここでは手書き文字をデザインに取り込むこと、レイアウトを主に学びました。
学びと感想
追加で探してきた素材のトーンが背景とずれていたことや体験談の枠の工夫が足らずのっぺりしていた点をメンターさんに指摘いただき、完成したのがこちらです。今見ると少し無難なデザインでもっと工夫できたな〜と思います!
素材を探すときやフォントを選ぶときはすでにあるデザインのトーンをよく観察して一体感が出るものを選ぶ必要があること、ドロップシャドウの絶妙なかけ方を学びました。
#3 美術館のグッズショップのショップカード
客層はモデルとなった美術館の客層と同じということで、モデルとなった美術館のリサーチからはじめました。
学びと感想
入学前に初心者向けのIllustrator教本で挫折したパスファインダーを好きになれたのがこの課題でした。デザイントーストの補講授業で、メンターさんから直接コツを学べたのもありがたかったです。(スクールに入ってほんとによかった!TT)
自分のような方向音痴で地図が苦手の方に向け、地図に3駅を入れてリアルに描きすぎた結果、かなり見づらくなってしまったのですが、経路を点線で追加するなどして見やすくする工夫をしました。
地図をパスファインダーで描くことにはまり、Illustratorのことをだんだんと好きになっていきました。
当時を振り返り懐かしさが込み上げ、もりもりと書いてしまい、2,000字を超えてしまいました。この3作品をつくったのが入学1ヶ月目の出来事なんて、、、やはりいい意味で厳しいスクールです!
基礎コースの振り返りは前半と後編に分けることにいたします。唐突におわってすみません。お読みいただきありがとうございました!
後編へつづく。
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