部屋に植物をお迎えすると気持ちが前向きになる
部屋をおしゃれにしたい、
ゆっくり落ち着く空間を作りたい、
お花を飾りたい・・・
そんな願望を抱きながら日々のタスクに追われて掃除する時間も取れない平日。
私も会社員時代は、仕事でヘトヘトになり、掃除するのも億劫になっている自分に自己嫌悪になりながらも朝を迎える、そんな日々を過ごしていました。
うつ病でひきこもっていたときにふとお花を飾ってみようかなと思い、部屋にお迎えしてから今ではお花がある生活が当たり前になっています。
孤独や不安で押しつぶされそうな当時の私からしたら朝起きて太陽の日差しを受けたお花たちが「おはよう」と言ってくれているように感じ、
なんだか前向きな気持ちになれました。
(幻覚をみているわけじゃないので、ご安心ください笑)
ある人が「植物をよく枯らす人は自分のことも周りにいる人も全然大切にしていない」と。
この言葉の意味は、
人によっては受け取り方は違うと思いますが、
植物を見ても何も感じない、
ポジティブな感情が湧かない時は
自分の感情の扉が固くなっていて開かない
=自分の感情を聞くことができない
(思考と論理でしか行動しないことが多い)
=目に見えることに囚われている
ネガティブな感情ばかり追ってしまって、
「きれい」「かわいい」などのポジティブな感情を押し殺してしまうと人は幸福感を感じることができなくなってしまいます。
最近は自然の美しさを見て出てくる感情を自分のバロメーターにしています。
お花を見た時の感度が落ちてたら、「私、最近感情をおろそかにして頭ばかりで考えていたかもしれない」と気づけるので、今週は自分自身と向き合う時間を少しだけ増やすようにしようとスケジュールを調整する。
それを重ねていくことで心と行動のズレがなくなりストレスが小さくなったように感じます。
ちなみに今朝は、花瓶のお花を入れ替えて新しいお花をお出迎えしました。
ひめひまわりは、鮮やかな黄色とオレンジを混ぜたようなカラーで、ドライフラワーにしても発色のよさが残るので、ドライなるのも楽しみです。
小さなことだけど目の前にきれいなお花たちがあるだけで日常に落ち着きとちょっとした幸せを運んできてくれる。
特にメンタルが落ち込んでいる方やイライラが止まらない方はYoutubeやテレビをだらだら見ている時間を植物に触れる時間に変えてみてはいかがでしょうか。
メンタル疾患で休職していたときは地元のお花屋さんでその時できるコミュニケーションの練習としておすすめを聞いて購入したこともあります。
まずは一輪だけ買ってみる、ささやかな幸せを自らちりばめて心地よい暮らしへの工夫を楽しんでみましょう。
実際にお花屋さんに行って、
「こんなお花買ってみました!」報告や今飾っているお花などあればコメントしていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます🌿