【グルメ編】国内最大級の台湾カルチャーフェスティバル『TAIWAN PLUS 2023』 台湾の優良ブランドが上野に集結!
日本最大級の台湾カルチャーフェス『TAIWAN PLUS(以下、『台湾プラス』)』が2023年9月16日(土)・17日(日)、東京・上野恩賜公園にて開催!
4回目となる『台湾プラス』は、中華文化総会(会長:蔡英文総統)が2018年に発足した「台日友好プロジェクト」の一環で開催される国内最大規模のリアル台湾文化イベント。
今年は「台日一緒に」をテーマに、10組の豪華アーティストによる音楽ライブ、100以上の文創ブランドの物販マーケットが大集結。同時に「誠品生活日本橋」での日台文化体験マーケットやハンドクラフト体験、台湾グルメが味わえるシェアダイニングなど、遠方からでも足を運ぶ価値のある台湾イベントが目白押し!
「10組の豪華アーティスト」に続き、注目の「台湾各地のお土産セレクト10」「文創ブランド(食・グルメ)」を一挙紹介します!
▌「おいしすぎて誰にもあげたくない」台湾各地のお土産セレクト10
今年の注目は、台湾スイーツコーナー「台湾の味」!
文化総会発行「Fountain 新活水(2022年7月号)」で特集された「ご褒美スイーツ101選」と、台湾農業部のおすすめから選りすぐりの「おいしすぎて誰にもあげたくない」台湾土産10種を販売します。
ブランド名:雪花齋Snowflake
商品名:雪花月餅純綠豆沙禮盒(綠豆餡雪花月餅)
雪のように白く口溶けの良いサクサクの皮と濃厚な綠豆ペーストの絶妙な組み合わせ。お茶菓子やお土産にもピッタリな台湾・台中の伝統菓子です。
陳耀訓・麵包埠 YOSHI BAKERY
紅土鹹蛋黄酥(タンファンスー)
塩味のある卵黄の餡をパイ生地で包んだ台湾・台中の名産。温めてもおいしいサクサクとした食感が特徴の一口サイズのスイーツ。
菓實日 kajitsu
動物森林鐵盒餅乾(動物の森缶クッキー)
台湾に住む森の動物たちを型どった可愛いクッキー。上品な甘さで食べやすく、思わず誰かに贈りたくなるほど愛らしいデザインが特徴。
順泰蜜餞 Shun-tai
寶島四季紅禮盒 (ドライフルーツミックスギフト)
四季折々の台湾フルーツ「愛文マンゴー」「パイナップル」「グアバ」「オレンジ」の新鮮な果実の甘さと風味が閉じ込められています。
福源
花生醬蛋捲(ピーナッツバターエッグロール)
卵をふんだんに使ったサクサク生地の中にピーナッツバタークリームを閉じ込めた、甘さと塩味が絶妙なバランスのロールクッキー。
義美 IMEI
金鑽鳳梨果酥禮盒(ゴールドダイヤモンド パイナップルケーキ)
バターが香るサクサク生地に、甘酸っぱいジューシーなパイナップルペーストが詰まった台湾土産の定番。パッケージもカッコよく贈り物にピッタリ!
奮起福 Fenchifu
火龍果紅薏仁米磚(ドラゴンフルーツと玄粒ハトムギのポン菓子)
色鮮やかなドラゴンフルーツと玄粒ハトムギを組み合わせた、健康的でおいしいポン菓子。ヘルシーなのでダイエット中にも◎
舞間茶心 Dancing Tea
茶香爆米花(茶香ポップコーン)
香り高い台湾茶の風味が楽しめるポップコーン。シロップがまんべんなくコーティングされていて、お茶との相性もバツグン!
多麥綠烘焙點子 Domalie
黃金香蕉沙其瑪 (黄金バナナサチマ)
台湾・屏東産の上質なバナナを使った焼き菓子。カリカリの食感に香ばしいバナナや黒糖の香りを楽しめる台湾ならではの新しい味わいです。
員林食品 YuanLin
仙草涼露(仙草ゼリー)
台湾では暑い夏の定番スイーツ。清涼感のある仙草ゼリーは甘いミルクティとの相性もバツグン。飾っておきたくなるようなオシャレな缶にも注目!
▌100以上の文創ブランドが並ぶ物販マーケット
台湾の“今”を感じられる文創ブランドにも注目!
「食」「音楽」「雑貨」「ファッション」「ゲーム」 など、物販マーケットでは買い物や遊びを存分に楽しむことができます。
食・グルメ
琅茶 Wolf Tea ウルフティー
台湾茶と台湾茶のあるライフスタイルを提案するティーブランド。季節の変わり目の最も良い時期に、優れた職人が上質な茶畑から厳選した「單品茶 Single Origin」は、 ひとつひとつが限定品で同じ物は二つとなく、唯一無二のお茶の風味を楽しむことができます。
Keya Jam
季節を感じることができる台湾の食材を使い、丁寧に仕上げた手作りジャムのブランド。
職人の思いと台湾の土地の恵みが凝縮された、繊細な味わいと豊かなフレーバーが特徴。世界オリジナルマーマレード大会の最優秀賞を受賞したリッチなジャムを味わうことができます。
神農生活
台湾発、人気の食雑貨セレクトショップ。
“LESS IS MORE(より少ないことは、より豊かなこと)”をモットーに、生活を豊かにする、自分たちが良いと認めた商品のみをセレクト。台湾らしい温かみのある雑貨や調味料、工芸品や日用品などを取りそろえています。2021年、大阪(あべのハルカス近鉄本店)に日本1号店を出店して話題に!
DAYLILY
漢方薬局を営む父を持つ台北出身のEriと北海道出身のMoeの2人がはじめた漢方のライフスタイルブランド。台湾に1号店、東京に3店舗、大阪に1店舗、福岡に1店舗を構えています。
台湾では漢方は薬としてだけでなく、 食事や養生法、運動、鍼灸などを含めた広い概念で捉えられており、健康や美容の 「おまもり」として生活に根付いています。そういった「漢方が日常に溶け込むライフスタイル」を広げていきたいという思いで、和漢素材をブレンドした食べるお茶や、和漢由来のシロップ、コスメ、サプリメント、雑貨までを開発・販売。贈り物としても喜ばれるような洗練されたデザインにも注目です。
土生土長 On the Ground
環境と身体に優しい台湾の食材や調味料、台湾菓子などを販売しながら、食文化を発信。
きれいな水と土壌、フレンドリーで持続可能な農業、自然で非人工的な取り組みから生まれる安全で美味しい食べ物を提供します。
台灣食通信・不二味・日本食べる通信 \聯合出攤/
「食べる通信」は、食のつくり手を特集した情報誌と、彼らが収穫した食べものがセットで定期的に届く「食べもの付き情報誌」。
台湾版の「台灣食通信」では、「雲林食通信」「中台灣食通信」「東台灣食通信」「書物食通信」(屏東恆春)などのローカルな情報誌と、全台湾の地方を訪ねる「旅人食通信-不二味」を、5人の編集者の視点で台湾ローカルな食文化や地方文化を記録して発信しています。
Bar Home
2008年、創業者兼メインバーテンダーである黃奕翔(Yi-hsiang Huang)は地元客が集まるバー「Bar TCRC」を台南でオープン。その後、アジアのベストバー50(Drinks International「Asia’s 50 Best Bars 2016」)に選ばれるなど輝かしい功績を残しています。2018年には、姉妹店「Bar Home」をオープン。家でゆっくり友だちとお酒を楽しめるような場所をテーマに台南から独自のカクテル文化を発信しつづけています。
蜷尾家 NINAO(二ナオ)
2012年に台南にオープンした自家製ソフトクリーム専門店。牛乳や生クリームを使い、一からソフトクリームのベースをつくります。人工香料などを極力使わずに食材そのものを活かすこと、お客様の記憶に残る美味しいソフトクリームを届けることをモットーにさまざまな味を創り出しています。
連珍(タロイモスイーツ専門店)
台湾産のタロイモを使用した無添加・無着色・保存料不使用にこだわったスイーツを、台湾・基隆の本店と同じ製法を用いて店舗併設の工房で手作りして提供しています。日本で台湾のタロイモのスイーツがそのまま食べられるのは連珍だけ!
阿公の魯肉飯と黒橋牌台湾ソーセージ
台湾で生まれ育ち、日本に渡り料理一筋で横浜中華街有名店の料理長となった汝清叔父さん。その味を再現して欲しいとの多数のリクエストにより、『台湾プラス』のためだけに完全再現! 伝説の料理人がつくる「魯肉飯」、1957年創業の台湾ソーセージの老舗「黒橋牌」の粗挽きソーセージも絶品です。
洪瑞珍サンドイッチ
1947年に創業した洪瑞珍の創始本店は台湾中部の北斗にあり、台北など各地に出店しています。
昨年の試験販売では、2時間で1000個完売。オープン前から話題を集めていた洪瑞珍は、ついに今年の4月に高田馬場で1店舗目をOPEN。
今回のイベントでは「日本限定品」と「台湾オリジナル」の味をそれぞれ販売! どんな味が登場するか是非お楽しみに♪
台湾ビール
今年も限定デザイン「招き猫柄」の金牌ビールが登場!
新商品のフルーツビールも味わえます。台湾現地の特色のある熱帯フルーツを活かした風味に乞うご期待。
平平安安
中目黒の「東京台湾」を中心に集まったクロスカルチャーコレクティブ「平平安安」。
今回は、鎌倉の行列ができる麻婆豆腐店「かかん」、世田谷の手作り台湾肉包店「鹿港(ルーガン)」、ミルクティー専門のケータリングサービス「MILK TEA SERVICE」、下北沢の隠れ家パン屋「KAISO」、旅する八百屋「青果ミコト屋」、平塚のクラフトカレー「NEW ROSE」、浜松の隠れ家餃子店「餃子スラッピー」などが台湾の食材やブランドとコラボして出店!
タイワンシャオツーハウスハオツーハオツーハオツー
名古屋・覚王山のハンバーガーSHOP「KAKUOZAN LARDER」と魯肉飯専門移動販売店「タイペイシャオツー」によって1年に5日間だけオープンする台湾屋台料理店。
台湾現地まで食材を買い出しに行き、店内は眩いばかりの装飾を行うなど、現地以上に現地感溢れるイベントは口コミのみで連日大盛況。イベントに合わせて制作するオリジナルグッズも注目を集めています。
台湾灶咖(タイワンザウカー)
「灶咖(ザウカー)」は台湾語で「台所」を意味します。
台湾の家庭の味や、台湾料理を日本に広めるために通販サイトやイベントなどを通して幅広く活動しています。会場では、台湾料理教室を開催!
▌誠品生活日本橋イベント
◆9/1(金)~10/2 (月)
誠品生活日本橋 TAIWAN MARKET - DAY & NIGHT
コレド室町テラス大屋広場 & 誠品生活日本橋店内でも、知的好奇心をくすぐるフェア、カルチャー 講座、映画鑑賞、展示会など30を超える芸術文化交流イベントを開催!
◆9/16(土)18:00~20:00
台湾グルメビュッフェ(シェアダイニング)
イベントで展開している数々のマーケットの中からセレクトされた本格台湾グルメが集合!
◆9/16 (土)⁻ 9/17 (日)
日台文化体験マーケット
台湾や日本の伝統や文化を学びながら楽しむことのできるワークショップがもりだくさん!
◆9/16 (土)⁻ 9/17 (日)
スタンプラリー
『台湾プラス』と連動した「スタンプラリー」では、スタンプの数に応じてオリジナルデザインの台湾ビールやマスク等がもらえます!
次回は「雑貨・ファッション」「音楽・アート」「観光・ゲーム」のジャンルで出店する文創ブランドを紹介します!
前回の記事で紹介した「10組の豪華アーティスト」と合わせて、ぜひ、台湾のホットな体験を楽しみ尽くしてください!
写真:TAIWANPLUS提供
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記事執筆: 加賀ま波 (Maha)
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