世界最大級の医療機器見本市「MEDICA2024」に参加してきました!
こんにちは!名優の優一です。
11月11日(月)~14日(木)にドイツのデュッセルドルフで開催されたMEDICA2024に参加してきました。
MEDICAは毎年11月にドイツのデュッセルドルで開催される、世界最大級の医療機器見本市です。世界各国から、5,000社以上の企業が出展します。
名優は4年前から、自社開発製品のPRのために自社ブースを出展しています。
「今回も吉野家食べるんですか?」
一緒にドイツにいく、佐藤さんからの一言。
海外出張に行くときは必ず、空港で吉野家の牛丼を食べます。有難いことに、吉野家は羽田空港にも成田空港にもあるんです。
なぜ食べるの?と言われると、特に理由はないというか。もはやルーティーンです。
もちろん、好きだから食べているんですが。最近ではみなさんの期待?に応えなきゃという、若干の義務感もある気がします。
今回は、デュッセルドルの市街地に宿泊。
キッチン付きのホテルだったので、近くのスーパーで食料を調達して、ご飯を作ったりもしました(私は料理しないのですが)。
料理好きの佐藤さんが、朝食や昼食を作ってくれました。
ホテルから会場のメッセまでは、電車で移動します。
デュッセルドルフの電車には、改札がありません。つまりチケットを買わなくても乗れてしまうのですが、係員が抜き打ちでチェックをし、チケットを持っていなかったら多額の罰金を支払う仕組みです。
電車は、行きも帰りも、MEDICA参加者でぎゅうぎゅうです。
名優のブースは、一目で日本企業とわかるように、毎年会長がジャパン・テイストのポスターを作成しています。自社製品のポスターを掲げている企業がほとんどなので、良い意味でとても目立ちます。
「何を作っているの?」と、不思議そうにブースに立ち寄ってくれる方がほとんど。
毎年、名優のマスコットであるサミーも参加していますが、「子供のプレゼントに持って帰っていい?」という方がたくさんいらっしゃいます。他のお客様の対応をしている間に、勝手に持って帰ろうとするお客様も…
今年はメモ書きで対策。
「あぁ、持って帰っちゃダメなのね」
効果があってよかった。
世界ではジャパニーズウイスキーが大人気。みんな喜んでくれるので、名優ブースでは、毎年ジャパニーズウイスキーを置いています。
昨年は、サントリーの「響」を持参。今年は、会長がニッカの「竹鶴」を持ってきてくれました。
ブースに来てくれた皆さんと、乾杯。このラフな感じも、海外展示ならではの魅力です。
「KAN-PAI!」
皆さんこの日本語を覚えて帰ってくれます。
MEDICAには、名優が製品を輸入している海外メーカーもいくつか出展しています。自社の展示に合間に、彼らのブースに行って情報交換。
毎年新しい製品があるので、今年はどんな製品が出たのかと、とても楽しみな時間です。今年も、いくつか面白そうな製品がありました。
全世界に、ビジネスパートナーであり友人ができるのも、この仕事の醍醐味です。
4日間の展示も、あっという間に終了。
自社製品を海外で展開してくれそうな企業も見つかり、とても充実した展示となりました。
名優が作った製品が、世界中で使われるかもしれない。そうと思うと、とてもワクワクします。
コート必須の寒さでしたが、過ごしやすく、とても気持ちのいい日々でした。
優一@デュッセルドルフ
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