GKE Sales Meeting2023に参加してきました①(Day1)
おはようございます!千葉県八千代市から新しい医療の当たり前を創る、株式会社名優の優一です。
実は今、ドイツにいます。
SALWAY(名優)の中央材料室向けの主力製品である、ドイツGKE社の世界のディストリビューターが集まるGKE Sales Meetingに参加しています。
GKE-GmbHについて
GKE社は、1954年創設。ドイツに本社をもつ滅菌分野のリーディングカンパニーです。
乾熱滅菌・蒸気滅菌・EOG滅菌・ホルムアルデヒド滅菌・過酸化水素ガス滅菌用の化学的インジケータ(CI)や、生物学的インジケータ(BI)、プロセスチャレンジデバイス(PCD)をはじめ、洗浄工程モニタリングインジケータ等の研究・設計・開発・販売を行っています。ヨーロッパに限らず世界75か国に販売代理店をもち、今なお市場を拡大しています。
GKE社は、ドイツ規格協会(DIN)、欧州標準化委員会(CEN)、国際標準化機構(ISO)といった標準化組織の中で、洗浄および滅菌プロセスのバリデーションと監視の標準化に積極的に関与している企業です。
名優がGKE社との協業を始めたのは、2005年。私は昨年初めて参加し、今回が2回目のSales Meetingへの参加です。
いざドイツへ。と、その前に
早朝に成田空港に到着し、Wifiを受け取ろうとしたその時。見覚えのあるオレンジ色の看板が。。。
「しばらく日本食食べれないし」「出張いったらどうせ太るし」という、よくわからない言い訳を盾に、牛丼の超特盛を頂きました。
さすがに、少し胃がもたれました。もう若くない。
登場まで時間があったので、日本のお土産を購入。ウイスキーが大好きな取引先に会う予定があるので、ジャパニーズウイスキーを購入。喜んでくれるといいな。
その後ラウンジで仕事し、14時間の長時間フライトに向かいました。
Idstein
フランクフルト空港に到着し、GKEのフィリップと合流し、宿泊先のホテルへ。
今回は、GKE本社から4~5kmの距離にあるIdsteinという町に宿泊。歴史あるカラフルな建物、石畳が続くとても情緒ある街並みです。
宿泊先のホテルは、Hotel Felsenkeller Schulgasse。「Felsenkeller」はロックセラーという意味で、石でできたワインなどを貯蔵する貯蔵庫?を意味するそう。
いざチェックインすると、ベッドの他にソファーベッドがあり、とても快適に過ごせそう。
でも、クッションが気になる。
美しいけど、目があまり休まらない気がします。
シャワーを浴びようとシャワー室に入ると、シャンプーやボディーソープがない。
しまった!と思いましたが、洗面台にあるハンドソープをよく読むと、skin, hair, handsすべてに使えると。
物が少ないのが好きなので、個人的にはこういうプロダクト好きです。
Welcome Dinner
チェックインして間もなく、GKE社主催のWelcome Dinnerに参加しました。
1年ぶりに皆さんに会えるのは、やはりとても嬉しいですね。
全世界のディストリビューターとの会話は、とても勉強になります。正しい再生処理を広めるためにどんな取り組みをしているか、競合他社の動向はどうか、どういうプロモーションをしているかなど。
日本でやるべきことのアイデアが広がる、とても貴重な時間です。
食事はイタリアンを頂きました。
アペタイザーにフォッカチオを注文しましたが、不思議なものがでてきました。「ピッツァ・ブレッド」という、ピザの具なし版のような、ナンのような。
でも以外としっかり味付けされていて、とても美味しい。
ただ不思議なのは、ピッツァ・ブレッドを提供しているけど、このお店のメニューにはピザがないこと。イタリアンレストランなのに。
メインにはステーキを頂きました。味はとても美味しかったのですが、いかんせん写真映えしない盛り付けでした。
私の写真スキルのなさも起因しているとは思いますが。。。
時差ぼけしないように、14時間のフライトでは一睡もしなかったおかげか、今朝は朝5時半に目覚めてとても快調です。
2時間後から、いよいよSales Meetingが始まります。
それでは皆さん、よい一日を。
優一@Idstein(Germany)