「笑う門には福来る」物流課 Y・Y
その人が大切にしている言葉を知ることで、その人の考え方や生き方に、もっと触れられるかもしれない。「あ、もっと知りたい」そう思う、きっかけになるかもしれない。
そんな想いで始めた、名優で働く人が大切にしている言葉についてインタビューする「a motto(ア モット)」。
第22回は、物流課で働くY・Yの a motto です。
(優一)
大切にしている言葉を教えてください。
(Y・Y)
言葉というか、私のモットーにも繋がると思うんですけど。
前回のインタビューでもお話しした、「誰かのために」というのを、いつも心掛けていて。
誰かのために役に立ちたいって思いながら、普段過ごしています。
(優一)
「誰かの役に立ちたい」というのは、いつからなんですか?なにか、きっかけになる出来事ってありますか。
(Y・Y)
小さい頃、いろいろなことを積極的にやるのが好きだったんです。
困っている人がいたら、手助けをしたり。こうしたらいいんじゃないかと思うことがあったら、やってみたり。
それに対して、頑張ったねと言ってくれたり。何より、人が喜んでくれるのが嬉しくて。
そこが、原点かもしれません。
(優一)
こうしたらいいんじゃないかって、何かを改善するのが好きな人にも、いろいろなタイプがあると思うんです。
「今のプロセスが非効率だから、もっと効率的なものにしたい」みたいに、改善そのものに喜びを感じる人もいると思うんですけど。
あくまで、改善を通じて、人が喜んでくれるのが好き?
(Y・Y)
そうですね。
実際に自分が作業する中で、もっとこうしたらいいかな?と感じたことを、改善してみて。
それで一緒に働く皆さんが喜んでくれたら、とても嬉しいですね。
あと、言葉でいえば、「笑う門に福来る」はお気に入りですね。
(優一)
笑う門には福来る…誰かも言っていたような。あ、Mさんのインタビューの2つ目の言葉ですね。
(Y・Y)
あ、そうですね!
笑顔でいる人のそばにいると、心地がいいじゃないですか。
類は友を呼ぶじゃないですけど。やっぱりみんな笑顔でいる方が、職場も家庭も楽しくなれるのかなって。
もちろん、いつも素直に笑顔でいれたらいいなと思いますけど、誰でも大変な時ってあると思うんです。
そんな時は、自分がくじけないために、意識的に笑顔でいることもあるかもしれませんね。
(優一)
私は結構わかりやすいというか…感情がそのまま顔にでてしまうことが多いので(笑)。
周りの雰囲気のために、笑顔でいれる人は、すごいなぁって思いますね。
だからこそ、物事をポジティブに捉えて、そもそもご機嫌でいようと意識はしていますけど。
1つ目も2つ目も、とてもYさんらしいなと思いました。素敵です。
(書き手:優一)
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