第63回日本鼻科学会@新宿に参加してきました。
こんにちは。営業サポート課の野口です。
9月26日(木)~28日(土)に開催された第63回日本鼻科学会総会・学術講演会に展示スタッフとして参加してきました。
3日間の会期中、毎日展示スタッフの組み合わせが変わる新しい試みで、私は2日目と3日目の参加でした。
ブース設営は、初日の早朝の搬入時間に営業のTさんがばっちり仕上げてくれました。ライトをたくさん置いたまばゆい仕上がりです。他企業の方からも「京王プラザホテルのなかでひときわ輝いていますね!」とコメントをいただくほど。
そんな中、今回の主役はなんといってもこの子。使い捨ての吸引管「名優サクションチップ」です。
サクションチップは「耳用」で知られていることが多いです。学会ではユーザーの先生自ら「TEES(経外耳道的内視鏡下耳科手術)に使えるよ!」と、他の先生方に広げてくださることもしばしばあります。
ですが、今回は「鼻」の学会。
鼻洗浄器をきっかけに足を止めてくださった先生にお話を伺うと…
「これ、上顎洞の吸引によさそうだな」
「え、こんなに曲がるのにこんなにしっかりしているの」
「自在吸引管を使っているけど、折れたり詰まったりすることがあるんだよね」
「ディスポ(=使い捨て)かあ、高いんでしょ」
「1本定価で1000円弱!?いいね!」
最終日には、気に入ってくださった先生が別の先生を連れてきてくださり、自ら製品説明してくださる場面も。
管がぐにゃぐにゃになっているのは、3日間、先生方に曲げて曲げて曲げられた証拠です。
これまで幾度となく耳鼻咽喉科の学会で展示してきましたが、鼻用のサクションチップがここまで主役になるのは、私の所感では「初」。
いわゆる、プチバズ状態でした!(言いすぎ?)
サクションチップ(鼻用)のポテンシャルを広げてくださった先生方には感謝しかありません。
余談ですが、初日に優一さんが展示ブースの前に立っていると、
昔からよくしてくださっている北海道の病院の先生が優一さんをまじまじと見て、「社長、なんか若くなったね」と声をかけてくださったそうです。
社長と優一さん、それぞれを見慣れるとあまり実感がないですが、やっぱり似ているんですね。
久しぶりの展示会で体力のない私は、最終日の搬出後たまらずソフトクリームで糖分を補充したのでした。
明日から10月。展示会への出展も増える時期で、気合を入れなければいけないことがたくさんあります。
寒暖差が大きい季節なので、どうかみなさまご自愛くださいませ。
足を止めてくださった先生方、本当にありがとうございました。
野口