東京で朝ごはんを食べよう
低血圧で夜型の私が苦手なもの、朝。
好きなもの、ふとん。
でも、朝ごはんの食べならば、ふとんに別れを告げますとも……!
たまには早起きして、東京の朝ごはんを食べに行きましょ。
・台湾の朝ごはん「東京豆漿生活」 / 五反田
朝ごはんの文化が根付いている国、台湾。「東京豆漿生活」では本場、台湾式の朝ごはんが食べられます。
店内で絞られた、でき立てフレッシュな豆乳スープ「鹹豆漿(シェントウジャン)」に、台湾風揚げパン油篠を浸していただきます。豆乳のまろやかな味わいと揚げパンの食感の組み合わせは、癖になること間違いなし!
・ニューヨークの朝ごはん「THE CITY BAKERY」 / 渋谷
ニューヨーク発の街のベーカリー「THE CITY BAKERY」。都内に数店舗あるので、あなたの住む街の近くにもあるかも?
子どものころ、洋画で見たフレンチトーストにベーコンがのった“あの”プレート。「THE CITY BAKERY」ではさらにメープルシロップをかけていただけます。朝の光に照らされて輝く、メープルシロップがけフレンチトースト。最強あまじょっぱの組み合わせ。
「大人でよかった~!」思わず心の中で叫びたくなります。
・世界の朝ごはん「WORLD BREAKFAST ALLDAY」 / 外苑前
朝ごはんの文化は万国共通(夜型もそうであっておくれ)!パスポートがなくたって、朝じゃなくたって大丈夫。「WORLD BREAKFAST ALLDAY」では一日中世界の朝ごはんが食べられるのです。
イギリスの伝統的なメニューから、アメリカの絵に描いたようなワンプレートメニュー、月ごとに替わる世界各地の朝ごはんまで、食を通して旅きぶん。明日はどこの国に行こうかしら?
・ヴィーガンな朝ごはん「Universal Bakes and Cafe」 / 下北沢
住宅街に突然あらわれる「Universal Bakes and Cafe」の外観は、まるで異国に迷いこんだよう。ここは本当にパン屋さん?と思いながら入ると、シナモンロールもメロンパンもマフィンも、卵や牛乳、バターを使っていないヴィーガンパンで「それも本当に?」と衝撃を受けます。
ドリンクと一緒にパンを買ったら着席。やさしい風味に癒されながら、日常を忘れてひと息。朝ごはんの醍醐味を思い出させてくれるお店です。
・一日中朝ごはん「Breakfast club」 / 中目黒
明日は朝ごはんを食べに行こう!そう思っていても夜ふかしして、寝坊してしまうのが夜型の性(反省なさい)。「Breakfast club」はそんな人間さえもあたたかく包み込んでくれる、一日中朝ごはんの食べられるお店。
アメリカンダイナー風の店内は映画のセットのよう。「ティファニーで朝食を」の冒頭のシーンに思いを馳せながら、しっかりフォークとナイフでいただきます。
・和食の朝ごはん「MISOJYU」 / 浅草
「モーニング」というのにふさわしいお店を紹介してきましたが、「朝ごはん」と聞くとやっぱり味噌汁とお米が浮かんでしまうのは日本に住み慣れてしまっているからでしょうか……
浅草の「MISOJYU」では具沢山のお味噌汁とおにぎり、煮卵がセットになった定食を、朝8時からいただけます。あ~無性にホッとする!こんな朝ごはんなら毎日早起きして食べたいものです。
▼ここからは、朝ごはんが食べられる吉祥寺のカフェ3店と、高円寺のカフェ1店をメンバーシップ会員さま限定でご紹介。
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