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めいの日記

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バーチャル詰将棋作家・駒井めいの日記です。
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2021年12月の記事一覧

ミステリーのように段階的に解き明かされるような詰将棋の構造にするには、紛れ・変化・作意を一つのストーリーとしてどう作り上げるかという話になってくるでしょうか。
協力詰でそういう段階的な構造にするには?
アイデアがないわけじゃないけど、作り込むのは案外難しいなぁと思った大晦日イヴ。

駒井めい
2年前
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今日は「Another2001」というミステリー小説を読んでました。
ミステリーを楽しむとき、オチの意外性はもちろんだけど、そこに至るまでのロジックを結構見ます。
私は詰将棋でも狙いを実現するロジックを重視して見ます。
対象が違っても結局好みの根本的なところって同じなんだなぁ。

駒井めい
2年前
4

都市伝説に最近ハマってるせいで、「詰将棋に暗号を隠せたら楽しそー」と中二病みたいなことを考えてました。
モナリザに暗号が隠されてるのは有名な話で、雰囲気はそんな感じ。
詰将棋だと性質上難しいですが、素晴らしい作品を創った上で、何かそういうのを隠せたら面白そーという妄想でした。

駒井めい
2年前
3

年末年始休み!
…と見せかけて今日と明日は用事があるので、実はゆっくりできるのは明後日から。
Twitterで触れた「詰将棋作者タイトル当てクイズ」に何らかの形で協力してるので、是非ご覧ください。
詰将棋は高尚なものでもいいけど、気軽に楽しめる雰囲気ももっと大事にしたいなぁと。

駒井めい
2年前
3

詰将棋やチェス・プロブレムを鑑賞してて、どんな作品を面白いと感じるかのマイブームは、私の中で結構コロコロ変わります。
最近いいなと感じている作品の傾向は、一見小品に見えて緻密に作られているもの。
作品を丁寧に紐解いていったときに、新たな発見があるのがとても気持ちがいいです。

駒井めい
2年前
4

今年は忙しかったので、年末年始は詰将棋やチェス・プロブレムのことすら考えずにリフレッシュしようと思ってました。
けど、Twitterを見ると面白そうな詰将棋やチェス・プロブレムが流れてくるし、詰将棋創作のこともついつい考えてしまいます。
「まぁ無理かな」と思って諦めた今日この頃。

駒井めい
2年前
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実は私は左利きだったりする。 「左利き?天才じゃん!」と稀に言われる。 右利きの私がいたら信じるけど、そんなの都市伝説レベル。 一応調べてみた。 https://diamond.jp/articles/-/286269 私は天才だったんだー!(単純) その天才っぷりを早く詰将棋創作で発揮してほしいものだ。

今年買って特に良かった詰将棋本の話をしてみる。
それは「詰将棋の世界」と「ランダム詰将棋」。
どちらも詰将棋の面白さの一端を味わえる素晴らしい本です。お世辞抜きに。
私がお金持ちだったら、全国の小学校の図書室に寄贈したいくらい。
来年の目標はお金持ちになることかなー(テキトー)

駒井めい
2年前
2

協力詰や協力自玉詰の名作選が欲しいなぁと思う今日この頃。
需要の問題なのか、フェアリーは作品集が本当に少ないです。
一番気になるのは良い作品が埋もれていってしまうこと。
例えば、私が持っていない古い詰パラでどんなフェアリーが発表されてたのか、私はほとんど知らないわけです。

駒井めい
2年前
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正直な話、「何でフェアリーコーナーには難しいルールや駒の作品が並んでるの?」と昔から思ってます。
要は新しく知らなければならないことが次々出てくるのです。
それを乗り越えた先に面白い世界が広がってるんですが、どうやったらそのハードルを下げられるか、というのを最近結構考えてます。

駒井めい
2年前
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Web Fairy Paradise第161号(前号)の話を少し。
http://www.dokidoki.ne.jp/home2/takuji/wfp.html
WFP作品展結果発表(p.18~)の135-10上田作。
フェアリー駒Leoを使った協力詰。
Leoの特性を見事に活かしていて、短手数で密度の濃い作品。

駒井めい
2年前
2

詰将棋には著作権や無駄合の定義など曖昧な問題がいくつも存在します。
曖昧さを前向きに捉えて文化が発展してきたところもあって一概に悪いとも言えず、個人の良心によってバランスが保たれてきました。
では、とんでもなく悪い人が現れたらどうなるでしょう?
どのみち悩みは尽きませんね。

駒井めい
2年前
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受先

今私が頑張って作ってる分野の一つが受先の協力詰です。 受先とは受方から指し始める出題形式…

駒井めい
2年前
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なぜ詰将棋の普及を頑張ってるかって話をしてみる。 理由は色々あるけど、仲間が増えてほしいのが一番大きいです。 作家が増えれば色々な作品が出てきて刺激になります。 限られた採用枠を争うことになるけど、それに敗れるようなら私はそれまでの作家。 実は自分のために頑張ってるんですよね。