2月3日インスタライブ Meiko's Focus On! vol.23 振り返り


前回のインスタライブで

「夫をATMとみなすと他の人とも

深い人間関係が作れなくなる」

を話題にしました。

この話はいろんなことに絡んでいます。

「脳は全体一致」(脳は身近な人を大切に扱わないのなら

他人なら尚更だろうと考える)

「外集団、内集団」(仲間ではない、と相手を捉えると

たとえ人であっても物体を扱うのと同じ脳の部位で

人を扱う。このために戦時下ではジェノサイドが起こる)

などなど。

しかし今回学長が注目したのは

夫をATMだと考えている人の脳が

「未来を向いているか過去を向いているか」

でした。

例に挙げた人が

ATMだと考えるようになったのは

夫との過去の経験からによります。

そこに未来が存在する要素がありません。

また家庭内で、夫との関係で満たされない気持ちを

子どもや他の人間関係(不倫、もあるかもしれません)

に向けたとしても、

こちらで満たされないものをあちらで満たそうとしているので

子どもや不倫の関係性の中でも

脳は未来を想像(あるいは「創造)し得ない。

多くの不倫関係が不毛におわる、

未来を創造しないのは

この脳の構造からかもしれません。

「夫をATMと考える」というのは

「相手を変えようとしていない」

「相手に変化を望んでいない」という点において

あなたの脳にとってはむしろ良いのです。

ただ問題は、

そこに想像性や創造性がないこと。

あなたの脳自体も

「この人はATMである」と過去に紐づく定義に

固めてしまっていること。

この状況の中で脳を健全に保つために必要なのは

過去にとらわれず

自分の未来の発展に目を向けることなのです。

そのために、変わらない夫の態度を

脳内で笑いにしてみることを

学長は勧めています。

脳は「臨場感」を現実と捉えます。

起きている事実は変わらないけれど

その事実をどのように定義するかで

現実は変わってくるのです。

他の女性と会っている夫、

その事実を隠そうとする夫を

「不実でひどい人」と捉えるか

「私を傷つけまいと思いやってくれている人」

と捉えるかで

夫の人物像は変わってきます。

どちらを選ぶかであなた自身の現実

そしてそこから発展していく未来が

変わってくる。

脳大成理論では

「今が原因で未来が結果」

と定義します。

顔を未来に向けることで

今自分の周りにある

多くの可能性に気がつくことができる

言葉だと思っています。

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