僕がいるよ
みんなそうやって生きてる。
辛い事や悩み事、困難を抱えながら
それでも歩み続ける事を止めない。
何故なら、その未来には希望があるから
何もみえなくても良い
今は何も感じなくても良い
曖昧でも漠然とした「希望」をもって
僕らは歩み続けるんだ。
「大丈夫、上手くいくよ」なんて
根拠のない言葉を
信じて 信じて
光はみえてくる。
「どうしたの?」
ねぇ、僕は頼りないかい?
話してみてよ
なんでも聞くよ。
君を否定しない。
迷子になったなら、一緒に地図を見よう。
抱えすぎてるんじゃないかな?
重いなら荷物持つよ。
「その道は危ないよ?」
君にとってその道は正しくないと思うんだよ。
きっと君を狂わせる道になる。
だから僕の手を掴んでみせて
さぁ、より良い道へ行こう。
「疲れたんじゃない?」
そりゃそうだよね。
こんなに歩いてさ
靴もボロボロだからね。
そこにあるベンチに座って
温かい紅茶があるからゆっくり休まないかい?
休むことはとても大事だよ
そしてまた、ゆっくり歩きだそう。