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歩行と温泉 —— 【十音 暦と湯と身体】第8号完全版
足の裏は世界と身体全体とつながっています。ここでは誰もが裸足。
足裏から聴く今日の調子はいかがですか?
明治温泉を選んでくださってありがとうございます。
諏訪のリフレクソロジスト十音(とおん)です。明治温泉のロビーで毎週土曜日にリフレクソロジーをベースにした「足解きセラピー」をしています。ほどかれる/とかれるのは足のみにあらず。
年の瀬の満月12/15に十音と「はだし探究者」金子潤さん、つまり二人の足の専門家と一緒に、身体の声を足から聴きながら冬至の森を味わう、マニアックなイベントを作りました。
少しネガティブなイメージもある「寒さ」や「冷たさ」を刺激として逆に利用して、この冬を乗り切る養生について考えてみませんか。ここ明治温泉の森とお湯と触れながら語り合いましょう!
イベント
『はだし探究者』と『足解きセラピスト』と歩く冬至の奥蓼科の森と温泉
2/15(日) 13:00 集合
詳しくは、下記リンクでどうぞ↓
急に季節が進んで少し気分が落ち込んでいる方もおられるかもしれません。人は、解りたい、分けたい性質があり、人体も、その不調である病もすべて細分化して名づけてきました。
そのカテゴリーに当てはまらないと人は不安になりますけれど、未病とか、不定愁訴と言われる名付けられない全的な不調は私たちに身体を「聴く」ことを要求してくれます。
明治温泉で長く浸かりながら、声や悲鳴に耳を傾けてください。湯治は旅のようなもの。入る前と入ったあとでは細胞が変化して、もう以前の自分ではありません。今日が土曜日だったらラッキー。ロビーで十音とお話ししましょ!
さてイベントについて。今回のフィールドは今みなさまが入浴されているここ。奥蓼科温泉郷・明治温泉。
一昔前は田畑で酷使した身体を癒すために麓から山道を歩いて明治温泉まで来たといいます。いつかはそんなカラダ、を目指してこの講座を開催します(季節の境目、春分、夏至などいかがしょう)歩行と温泉の組み合わせには養生のヒントが沢山散りばめられています。