2020/09/05; ライブビューイング
東京事変のライブビューイングに行ってきた。ライブビューイングとは、映画館でライブの映像を見られるイベントのことだ。結論から言うとめちゃめちゃよかった。けど、やっぱり生のライブには敵わないなと、冒頭から実感してしまった。ライブに早く行きたいという気持ちをより強めることとなった。以下、見た感想を書いていきたい。ネタバレになるかもしれないので、これからライブビューイングに行くという方は見ないでほしい。
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セットリストは以下のサイトに公開されている。
https://tokyojihen.com/newsflash/
1 新しい文明開化
オープニング。大好きな曲なのでテンションが上がる。が、ライブだともっと興奮するんだろうなぁと分析している自分がいて、予想よりもテンションは上がらなかったことが悲しい。
2 群青日和
序盤に群青日和!キーボードなしのアレンジで新鮮だった。「新しい文明開化」からずっと拡声器で歌っている。やはり椎名林檎には拡声器が似合う。
3 某都民
ドラムカッコよ...。後ろのスクリーンに5人の名前が映っていて、歌う人やソロの人がハイライトされていた。言葉で言うとうまく伝わんないけどカッコいい演出だった。
4 選ばれざる国民
5 復讐
今回のライブで1番印象深い。かっこよすぎて始めから終わりまで震えていた。
“You never really know your final breath.”のところで椎名林檎がポケットから何かを取り出したが、その手にはモザイクがかけられており何と知ることはなかった。私たちには知り得ない「死」を取り出したということだろうか。これは映像ならではの演出で鳥肌が立った。
6 永遠の不在証明
Please enjoy the outro. の文字を見た。文字通りアウトロがかっこいい。
7 絶体絶命
めちゃめちゃ好きな曲で嬉しい。「永遠の不在証明」から間髪入れずに、この曲のイントロが始まったのには痺れた。
後ろのスクリーンにはそれぞれの演奏の手元が白黒で映し出されており、目が離せなかった。
8 修羅場
エレキギターのアレンジ。ライブで聴きたい曲No.1かも。
9 能動的三分間
修羅場のアウトロから後ろのスクリーンにストップウォッチが表示されて血が沸く。途中で椎名林檎がコートを脱いで、真っ白なワンピース姿になった。
10 電波通信
11 スーパースター
イントロはピアノソロで、サビからすごいロックアレンジになった。バラードのロックアレンジは個人的にめちゃめちゃ好きなのでもっと聞かせてくれ...と思っていた。
12 乗り気
13 閃光少女
14 キラーチューン
15 今夜はから騒ぎ
この曲演奏できたら楽しそう〜!
16 OSCA
ライブでは非常に盛り上がるこの曲だが、映画館だと妙に冷めてしまった。やっぱりライブ行きてぇ〜。
17 FOUL
OSCAからお決まりの流れ。個人的には「歌舞伎」を聞きたかった。けどかっこよかったことには変わりない。
18 勝ち戦
高校生の頃に狂ったように聞いていた曲。「思い出迷子は負けの始まり」耳がいてぇ。
19 透明人間
「またあなたに会えるのを楽しみに待ってさよなら」という歌詞にみな「また会いたい」と思ったことだろう。
20 空が鳴っている
エンディングにふさわしいナンバー。この曲が東京事変の中で最も好きと言っても過言ではないので、そりゃもう鳥肌がやばい。「神様お願いです 終わらせないで」という歌詞にみな「終わらないで」と思ったことだろう。
本当にベストアルバムみたいなすごいセットリストで、1時間半熱狂していた。これはこれでありだなぁとも思ったけど、やっぱり生で聞きたい!人生に1度は東京事変のライブに行きたい!そう強く思った今日だった。
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