血液検査やプリックテストを行うときに、抗ヒスタミン薬や吸入ステロイド薬などを中止する必要はあるのか
血液検査
→抗ヒスタミンの中止の必要はない。
プリックテスト
→反応を減弱させる可能性があるため、第1世代抗ヒスタミン薬は2日以上、第2世代抗ヒスタミン薬は3-7日間投薬を中止します。ステロイド軟膏・プロトピック®などの外用薬を使用していない部位を検査を行う際は選択します。また、長期(3週間以上)に連用した場合は1週間程度の中止が望ましい。
吸入ステロイドはどちらの検査でも中止する必要はない。
出典:食物アレルギー研究会 Q4
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