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攻守の激突!長崎ヴェルカ vs サンロッカーズ渋谷

昨日の長崎ヴェルカ対サンロッカーズ渋谷の試合、なかなか面白かった。
Bリーグ見始めの初心者だけど、
バスライから観戦した感想をざっとまとめていこうと思う。
まずは長崎ヴェルカから触れていこう。



長崎ヴェルカのパフォーマンス

チーム全体としては、ディフェンスが特に印象的だった。
もう何度も「このチーム、チャンピオンシップ(CS)行けるんじゃない?」って思わせる場面が多かったよ。
相手の得点機会を潰すディフェンス力が光っていて、見ていて安心感がある。
もちろんまだシーズン序盤だけど、この調子で続けていけば、CS進出も現実味があるよね。
ディフェンスが整っているチームは、試合後半で疲れが出てくる相手をしっかり抑え込む力があるから、今後も注目したい。

マーク・スミスもやっぱりすごかった。
攻守にわたって存在感を発揮してたね。
特にオフェンスでの貢献が大きくて、何度もチームを助けていた。
彼がコートにいるときは、相手に簡単にセカンドチャンスを与えないという安心感がある。

それから、馬場雄大のプレーもかなりスマートだった。
シュートや動き出しのセンスが光っていて、彼の一挙一動がチームの攻撃をスムーズにしていた印象。

最後に、山口颯斗の成長も楽しみなポイント。
彼の若さと勢いが感じられたし、これからもっと伸びてくる選手だと思う。
将来的にはチームの中心選手になりそうな予感がするよ。

サンロッカーズ渋谷のパフォーマンス

次はサンロッカーズ渋谷について話します。
ホーキンソンは安定のフル出場に近い活躍だったね。
彼の持久力と安定感は相変わらずで、40分近くの出場時間でも全くバテている感じがしなかった。
彼がコートにいると、チーム全体が安心してプレーできるんだろうなっていう印象を受けた。

サンロッカーズの戦術自体も「攻撃は最大の防御」を体現してるチームって感じだね。
ディフェンスに力を入れるよりも、まずは攻め続けることで相手を疲弊させていく戦略を取っているのが明らかだった。
特に速攻や外からのシュートが効果的で、流れをつかむのが上手いチームだと感じたよ。

ベンドラメもリーダーシップを発揮していて、彼がチームを引っ張る力が強いのがわかった。
コート上での指示出しや、ここぞという場面での得点力が目立っていたね。
彼がいることで、チーム全体がまとまってる感じがして、すごく安定感があった。

その他印象に残ったこと

今回の試合では、審判が女性がいたことも印象的だった。
彼女の毅然としたジャッジは本当にかっこよかった。
男性審判が多い中で、こういう姿を見るとスポーツの世界も少しずつ変わってきてるんだなと感じさせられる瞬間だったよ。

さらに、HCの熱の入り具合もすごかったね。
ベンチでの指示やコート脇での動きも激しくて、彼らの熱意が選手たちにもしっかり伝わっていたんだと思う。
ああいう熱血的な指導を見ると、観ているこっちも気持ちが引き締まる。

あと、ボールのないところでのファールが多かったのも今回の試合の特徴かな。
激しいディフェンスと接触が多い試合だったからこそ、目立たないところでも白熱したバトルが繰り広げられていたんだろうね。
試合のテンポが速くなるとこういうところでの駆け引きが増えるから、選手たちの技術とタフさが問われる場面だった。

まとめ

全体的に、長崎ヴェルカもサンロッカーズ渋谷もどちらも見応えのあるパフォーマンスを見せてくれた試合だった。
それぞれの持ち味がしっかり発揮されていて、どちらが勝ってもおかしくない白熱した展開だったと思う。
長崎ヴェルカのディフェンス力の成長や、サンロッカーズ渋谷の攻撃的なプレースタイル、そして個々の選手たちの活躍が際立った試合だった。

次回の試合がますます楽しみになったし、これからのシーズンも引き続き注目していきたい。

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