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シングルタスクで生産性をあげるための5つの習慣


はじめに

仕事をしていると、チャットやメールによる割り込みや、抱えている複数のタスクのために、いつの間にか複数のことを並行して行うマルチタスクになって生産性が低下するという経験はありませんでしょうか。
私はしょっちゅうありました。生産性が下がった結果、仕事が思うように進まず気分が落ち込んだり、長時間労働になったりして、良いことは全くありませんでした。
もっと充実した時間を過ごすために試行錯誤し、5つの習慣(+1つ)を実施することで、マルチタスクではなく、1つの仕事に集中するシングルタスクをしやすくなり、生産性をあげられることが分かりました。

この記事では、その習慣について紹介したいと思います!

1つ目の習慣:スマホ断ち

スマホの便利さは言うまでもありませんが、SNSをはじめ時間泥棒でもあります。いくらでも楽しいコンテンツが提供されるため一度手に取ってしまうとなかなか手放せません。まさにシングルタスク妨害要因の筆頭と言えるでしょう。そこで仕事中のスマホ断ちが重要です。その方法としては以下の2点の方法が有効です

  • すぐ手に取れる場所にスマホを置かない
    スマホを見てしまうのは、スマホが近くにあるからです。そのため、スマホをすぐ手に届かない距離に置けばよいのです。手の届かない距離とは、バックの中とかではなく、例えば別の部屋、といった手に取るために労力が必要な距離のことです。

    私はスマホが近くあるとなんとなく見たい気持ちになってしまい、それに抵抗するのに気を取られてしまい、集中できなくなってしまいます。そのため自宅の2階で仕事するときは、1階のリビングにスマホを置くようにしています。そうすると簡単にスマホを手に取れないので、スマホへの意識が格段に減ることを実感しました。

  • スマホからよく見るアプリを削除する
    物理的にスマホとの距離を取ったとしても、家族からの連絡がないかLINEを見る必要がある場合もあると思います。その時にスマホを手を取ると、ついSNSを見て、そして時間を使ってしまう、ということがあります。これを防ぐためには、思い切ってよく見るSNS等のアプリを削除してしまうことです。SNSで楽しみを得られなくなる、と思うかもしれませんが、大抵のSNSはブラウザ経由で見ることができます。ブラウザを使って見れるなら意味ないのでは?と思う方もいるかもしれませんが、アプリのようにワンタッチで見ることができない、SNSを見るために労力が必要という状況を作り出すのが重要です。

    私はX(旧Twitter)を見始めると止まらないことがよくあり、これはまずいと思って一日15分の時間制限を設けていました。それでも一度見始めると15分続けてしまうことがよくあったので、思い切ってアプリを削除しました。スマホを触る楽しみがなくなったなと思うのですが、PCから見ることができるので、今ではそれで充分かなと思っています。

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