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『レダの靴を履いて 塚本邦雄の歌と歩く』書肆侃侃房、重版!

『ことば遊び悦閲覧』

3月は、菅原百合絵歌集『たましひの薄衣』を紹介しました。 目が合ひて逸らせばやがて舟と舟ゆきかふやうにさざなみ来たる 相聞の雰囲気、感情の細やかな揺れをたおやかに描きながら境界線に揺れをもたらす。短歌はいいなと思わせてくれる 素敵な歌集です。

歌を恋うということ    尾崎まゆみ 「シジフォスの日日」有沢螢 書評 

レダの靴を履いて  

2022年発表の短歌、評論、書評など覚書

  • 短歌、尾崎まゆみ

    2 本