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いい歯で過ごすために

2ヶ月に1回、歯の定期検診と、クリーニングに近所の歯医者に通っている。

今の歯医者に通うようになったのは、4年前からだ。

歯が欠けてしまい通うようになったのだが、毎回歯茎のチェック、歯の磨き残しがないか虫歯のチェックをしてもらっている。

今は、歯茎の状態は良好だけれど、行くたびに磨き残しを発見されてしまうので、毎日のきちんとした歯磨きはできていないと思う。

私の歯医者の通院歴は長い、受け口で小学校の歯科健診でこのままの噛み合わせでは、将来咀嚼が難しくなると言われて、小学校高学年から高校生まで矯正歯科に通った。

その間は虫歯はなかったが、その後は虫歯のたびにその激痛に耐えられず、歯科医に通うことになった。

親知らずは4本生えていて、奥歯という位置から磨き残しで虫歯になることが多かった。

ある年齢になった時に、疲れが溜まると、とても歯が痛くなるようなことがあった、その時かかった歯医者でレントゲンの結果は虫歯はないとのことで、歯のクリーニングと痛み止めを処方されて終わった。

その後も、疲れが出るとその痛みの症状は出たが一度虫歯ではないと言われていることもあり、鎮痛剤を飲み、痛みをしのいでいた。

実際には、歯の痛みではなくて、歯茎の炎症、膿などが溜まっていたことが原因だということが、今通っている歯医者でわかって処置してもらい今は疲れていても歯の痛みを感じることはなくなった。

歯の痛みは、何回経験しても嫌なものである。

私はアメリカに8年間住んだことがある、その時、知人から、アメリカは医療費が高いので日本で虫歯は治療した方が良いという話を聞いていたのに、2回ほど歯の激痛に勝てずにお世話になったことがある。

日本と違い、2日くらいの通院で治療は終わる。

治療費は高く、保険が聞いても、2本の歯を治療するのに7万円ほどかかった。

逆に歯科矯正費は日本より、アメリカの方が安いと聞き、アメリカで治療を受ける日本人の友達は多かった。

歯並びというのは遺伝があるのか、私には娘がいるが、私と同じく、受け口となっている。

小学校4年生の小学校の歯科検診で指摘を受けて、その後ずっと歯科矯正に通っている。
治療は私より軽く、マウスピースを作成して半年間の治療で終わっている。

今は、3ヶ月に1度の定期健康診断に通っている。

虫歯のチェックと奥歯の溝にシーラントという予防液を入れているおかげが
中学生になった今も、虫歯になったことがない。

歯の磨きかたも私より上手にできているようで、磨き残しの指摘をうけたことはない。

このまま、虫歯がない健康の歯で成長できたらよいなと思っている。

私も歯磨きをきちんとして、数ヶ月に1度の定期検診で、このままずっと自分の歯で暮らせたら良いなと思っている。

#いい歯のために

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