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灯火

This " 灯火lamplight "in my heart. I can turn it into energy by opening it without covering or protecting it. It's for people, for life and nature, for the universe of art, for everything. Pursuing complete"beauty " (my feeling of being beaut

    • 詩○水海

      pinkと blue の グラデーション 恋 愛と 淡い 儚い かなしさが つくりだす ピュアなおもい 湧き出てくる エネルギー 官能的で たおやかにはしゃぐ静かな波たち それは、風 こんなにも 貴方には表情があったのね いったい なんの色を混ぜたのかな どんどん塗り重ねられていく 妖精になってしまった わたしの心 もうしらないころには 戻れないようだ 2024.6.11

      • 詩○本当に、好き

        ずっと 頭の片隅に いや、 全体的にうかびきっていた わかっていた でも、だいじだから 触れたくなかった イメージのままにしておきたい… のだとおもっていた ほんとうは、イメージ通り美しくて さらにはもっと愛でいっぱいで 溢れつづけるのだった 動揺している うれしくて ゆめみたいだ ゆめなのか? ほんとうのゆめったらしい 物語 これが愛というものか 2024.6.11

        • 詩○自覚 

          表面に貼り付けておいた 札 剥がしてみてわかる、穴 中を覗くと  あまりにきらきらしているご様子 掘ってみても  綺麗に磨かれているご様子 内をみわたしても面白い  深くまで澄み渡っている さあ、外はどうかな? おや、こちらも太陽のように光り輝いている わたしもあなたも自覚するのです しかしわたしはどうも、ヘタクソなようです うまくなりたいです 2024.6.11

        • 固定された記事

          詩○理想

          ずっとそうぞうしていた空間が そこに在る なんとなく諦めていた理想のきらきらを これでもかと兼ね備えている素敵な人が そこに居る 場所さえ 意味を変えてしまえる おいで と  手も腕も心もあけっぴろげにして わたしを護ってくれる そんな、そんなにも、美しい物語が あってよいのだろうか どう、受け止めればよいのか あまりにも嬉しく 信じられず、 しかし必然だとわかっている自分に こわさをおぼえる どうも素敵にできているようで 2024.6.11

          詩○理想

          詩○しごと

          マッサージというものが 急に有り難くなる 休むことが ニンゲンのしごとなのだと認識する 時間が決められることで 決断しなければならないことが 減ってくれる なにをたべようか を 考えればよい 体の声が いつしか聞こえなくなる そこを、ゆるさない わたしはぜったいゆるさない それはニンゲンとしてのおしごと おサボりはほどほどに 動物と こ綺麗 の あいだ 2024.6.11

          詩○しごと

          ◆詩◇ 清い春

          また 点と点がつながった ずっと、逢いたかったよ わたしは 美という物語に 恋をしているのさ それは最高のタイミングで 向こうから やってきてくれる 待っていてよかった 想像がたしかな輪郭をもつ瞬間 ひっくりかえらない、必然。 桜に埋もれて ツリーハウスのしたで こびとになる私 どこからかお囃子が聴こえてくる こどもたちの春の営みが そこには在る 花びらが魅せてくれる いとおしい風に心を委ねて ああ 清らかな、春。 わたしの芸術の はじめての、春。

          ◆詩◇ 清い春

          ◆詩◇ だいすきだということが

          こわい 核心をつかれた この人がすきだ あの子もすきだ こんな模様がすきだ とびきりすきな色だ わかればわかるほど たのしくて しあわせで その分 しあわせなままで居たくなる しあわせを、つづけてもいいのですか ゆるしても、いいのですか そのためには きれいな努力がいる だいすきなままにして  本当の意味で大切にしたいんだなあ わたしの こころの奥底で どう思われようと 数が増えようと 守ってあげたくなる ・・・ できるかな     できたいな こわいこ

          ◆詩◇ だいすきだということが

          らんまん

          太陽が味方してくれている 明らかに満ちている この空間 ずっと居たい 天国  いってしまいたい 余韻も かなしくて 楽しみ なのだけれど まだ瞳から吸いたい、 この甘い色を はちさんみたいに 吸いたいや そこかしこで いろんなまるが 踊ってるよ もうお腹いっぱいかな 慣れすぎてしまう前に 作品にしてしまおう そしたらまた美味しくなれる かんぺきな フェードアウト どう思い出していきましょうか 2024.4.10

          らんまん

          言葉の花束

          なんと すてきなのだろう 待ち望んでいた つくりもの これこそが 美しさだ わたしは うれしいのだ 新鮮で  其の人によってのみ集められた仕合わせで こんなにもリズミカルで がんばって綺麗に磨いてくれて、 ほんとうにありがとう 生きたうつくしさは 貰ったら嬉しいんだよなあ とてつもなく美味しいんだあ 素敵な贈り物の 交換しあいっこ ありがとうね 2024.4.1

          言葉の花束

          人それぞれって

          、きらいだ  あまりにもあたりまえすぎる 人なのだから 一体どこの根っこの もっと根っこの小さな話を しているのかね 当たり前の先にある、共同制作をしたいのだ 価値観の違いだと言ってのけぞるな そんなのはあたりまえだ かんたんに守っていることにも気づかず 自ら傍観者になる選択を なぜニンゲンになってまで したいのか 確認しないと気が済まないのか 少し身を観察すればわかること ニンゲンなのだから だからおねがい つかわない ことで逃げないで 知ることに蓋をしない

          人それぞれって

          ときぐすり

          溶けていたから わかったの もはや 厭わなかったから 浸ることの多幸感 いくらでも思い出せる 色彩の印象 始まりがあって いろんなピークがあって ちゃんと終わりがある なんとなくわかるときが 孤独 共に 終わりの美しさを感じる わたし はじめからわかっていたことの不思議 味わいに来ているという感覚 されど浸る 情を学ぶ いったい どこまで 溶かしちゃったのだろう もう 思い出せない あんなに顔を覗かせていたいきものたち 2度とおんなじにはなれない もう

          ときぐすり

          依存

          ぜんぶ 悪者にしないで  スキでこうなったんだから きらいきらいも すきのうち すきだすきだも  きらいでいいの 無闇にこじつけなくていい 依存させてくれてありがとう 気づかせてくれてありがとう 逃げたらまた  おんなじ羽目よ 一緒に手をつないで ありがとうと言い合って 自然に、飽きるまで 壊れるまで 離れるまで  堪能しようではないか それが 醍醐味  なんだから 2024.4.3

          中毒

          ああしあわせだ たのしいな ずっとつづけばいいな どばどば じゅわじゅわ さいこうだ 依存中 溺れて 溺れて 息ができない、しあわせ しにそうでたのしい もっとほしい やめたいだろうけどやめたくない 身体は正直 さすがです 何とも言えないのに ちゃんと示してくれる もうおわり 強制終了 もう堪能したでしょう 念押し だめです いつだって促してくれる どんどん洗練されていく これがよいのだろう 望んでいるんだね ああ 悪魔ってちっぽけ 2024.4.1

          ひこうきぐも

          そうやって うえからよこぎっても こわくないよ なんのしらせでも おもいででも 見上げていたって ただとんでいるだけ いまごろ、なにをおもっているんだろう みえているけど みえない なにをもってとぶのだろう ちょっと 空虚なきもち なんでかな ニセモノの雲 すぐ消える跡 あはは なんだか みたくなかった 2024.3.30

          ひこうきぐも

          Mer

          まだずっと 浮いていたいな ぷかぷか あかくてうすい 花びら ひらひら すなおだなあ きまって瞳が煌めいている 今までしっかり揺られてきたんだね 泡となって ちゃんとあらわれているよ みえるよ 線は違えど 心地が良い 綺麗な海いろ 流れている 風が吹けば うみのアロマ みずみずしいなあ 毎日変わってゆく様 みせてくれてありがとう ひらいてくれて 可愛がってくれて ありがとう きっとだいじょうぶだね あまりにも おだやかな 風 MEI 2024