推しが戦力外になったけど野球を続けてくれる話
2023年ペナントレース終了後の10/3、推し選手が球団から戦力外通告を受けた。髙山俊選手。私が野球選手を撮るきっかけになった選手だ。
阪神に入団した1年目(2016年)には開幕スタメンを勝ち取りオールスターにも出場、規定打席にも到達し、最終的に136安打を記録した。またその年の最優秀新人賞に選ばれた。それから益々活躍していって欲しいと願っていたが、成績は下降していき、1軍での出番は少なくなっていった。
今年、チームは大変良い状態であった。1軍の戦力はだいぶ充実していたと感じられた。ただそれ故か、髙山選手が1軍に呼ばれることはなくシーズンは終了した。そして戦力外通告を受けた。近年の1軍での出場数などを考えると、寂しいけど予想はできた。
髙山選手は11月に行われた合同トライアウトに参加し、5打数2安打2四球という成績だった。まだやれそう、どこかのNPB球団で拾ってくれないかなと思っていた。正式な報道があったのは12月になってからだった。来年度からNPBの2軍であるイースタン・リーグに加入する、オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブに入団するというものだった。
野球をする髙山選手を見る機会がまだある、そのことが嬉しかった。しかも来季からイースタン・リーグに加入するチームに入るということは、近場の球場で見られるかもしれないということだ(東京在住なので)。見に行こう。できれば新潟のホームでも見たいな。
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