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【仕事人間】誰にでもできる仕事と思うことなかれ、他の人にとってあなたは憧れ!


私もあの人のようにバリバリ仕事ができれば涙

ケアレスミスがあると落ち込み
上司にチクチク指導を受け
ベテランスタッフにあれやこれや言われた日
気分が落ち込み

あー私この仕事向いてないのかもと
思わず意気消沈

転職で1年たつけど、なんかなぁ。
はぁ。

突然のため息、すみません。
家事やお仕事お疲れ様です。
これまで4回転職したメイシンです。

それなりにハードな環境は経験しましたが、しみじみ思ったことを書き連ねました。

というよりも自分自身に言い聞かせるような文章になっています。

なぜ私はこんなに仕事してるんだー!


まず、どんな仕事をしていても仕事は字のごとく「仕えること」ですよね。

仕えるわけですから、どんな仕事もやっぱり大変です。
誰かの要望に応える必要があります。
一見華やかに見える仕事でも、地味なことや体力仕事が多いのなんの。

例えば「ウェディングプランナー」
憧れの職業としてとりあげられることも多い時期がありました。

私もその中の1人でした。
見てしまったんです。映画「ウェディングプランナー」を・・

ジェニファー・ロペス主演のウェディングプランナーは、とにかくかっこよく当時の私は、ときめきました。

さらに友人の二次会準備を企画・運営したことで、目の前で喜んで貰える嬉しさや会場で働く方に憧れ、なんとウエディングの世界に飛び込んでしまったのです。

ウェディングプランナーとはどんな仕事か。

結論から言えば、1に体力+笑顔、2に体力+笑顔、3~5も一緒です笑

提案力・事務作業・幅広い年齢層への対応力・土日に走り回る体力など恐ろしく鍛えられました。

私が憧れた仕事は、実際に体験すると周りの人に恵まれ楽しいことも勿論多かったですが、とにかく大変。

華やかにみえて地味で目立たない仕事も多いです。

あなたは自分の仕事を「誰にでもできる仕事」と思っていませんか?

事務作業だから
営業だから
経理だから
電話対応だから

いえいえ!ちょっと待ってください。

事務作業・・苦手な人も大勢います。事務職に憧れ転職する人も非常に多いですよね。 

営業・・あなたがいないと企業の利益が成り立ちません。

経理・・どんな企業でも求めれるスキルです。社内で頭が上がらない方も多いと思います。

電話対応・・短時間で、丁寧に、問題解決・・どれだけ高度なスキルか気づいてますか?

大げさではなく、どの仕事も「やってみたかったけどできなかった」方々もいます。

私のように事務で心が折れそうになり、できる人に憧れる。

「あなたがしている仕事は誰かの憧れの仕事」でもあるわけです。

会社員は、個性がないわけではありません。
確かに仕事はイマイチだけど、ムードメーカーだったり、笑顔がいつも溢れていたり。

場の空気を「陽」に変える人もいませんか?
会社員はしょせん会社の歯車でしょ?
代りの人なんて大勢いる
あなたも同じように思いますか?

代りの仕事ができる人はいるかもしれませんが、「あなたは1人」です。

同じ仕事をしていても、その人のカラーは出てきます。
あなたが今の仕事を極めれば極めようとするほどスキルアップする必要があるはずです。

もしあなたが「会社員なんて平凡でつまらない人生」と思い続けているなら、逆に「仕事ができている人」かもしれません。

「平凡でつまらない」は「安定している」ということです。

そこに変化がなければ、環境を変えるために行動するしかありません。

少なくとも仕事をし毎月給与を得ている
刺激はないが安定している

忘れないで欲しいのは、「誰かがなりたくてもなれなかった憧れの仕事である」ということです。

仕事が人生の全てではありません。
でも会社員は1日の大半を企業に捧げてしまっています。
人生の大半が仕事です。

「平凡でつまらない」なら「刺激的」に変える必要がありますが、あなたが「どうありたいか」が1番重要です。

会社員として働くあなたに伺いたいのは、「頑張り過ぎていませんか?」の一言です。

ご家族がいる、いない

1人暮らし

自分は家族がいないから、他の人より融通が利くから・・
だから自分が頑張らないと・・

そう考えて頑張る人をたくさん見ました。

でもね・・

同じ1人の大切な人生であることに変わりはありません。

代りを考えるのは、あなたではなく企業が考えるべき問題です。

負荷がかかり過ぎていることに対し、当たり前なんて思うべきではありません。

働くママもそうです。

仕事をしながら家事、子育ても全てママがする

それは無理です!

もう1度お伝えします。

無理です!

どうか頑張り過ぎていないか振り返ってみてくださいね。

と・・このように自分自身も励ましながら

はぁ。

とため息をついてしまうメイシンでした。

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