右半身が急に痺れる
昨夜、映画館で映画を観ていたら、まず、右手に痺れを感じた。手を動かしたりする作業は何もしていないのに、「しびれ」を感じるのは、かなりまずい。すると、右足の指先にも痺れが出てきた。ただ、すごく痛いわけではないので、大騒ぎをするほどではない。ただ、通常とは違う。こういうときの判断ってすごく難しい。ただ、体の半身の「痺れ」は脳梗塞の前兆であることが多いことは知っていた。
さて、どうしよう。
自分で自分の顔に触れる。このとき、自分に触れているという感覚がないときは、脳梗塞の前兆。顔に触れると、まあ、自分の顔だと感じられている。
映画が終わり、スマホで救急車を呼ぶかどうかの診断をすると、「今すぐ呼んでください。あなたの症状は危険です」と表示される。
うーん、でも、救急車、呼ぶほどじゃないよな。歩けるし、しゃべれるし。ただ、体がおかしいのは確かなので、家路を急ぐ。自宅に食べるものはあまりないが、買い物をする気にはなれず、帰宅した。
帰宅後、熱を測るが、36.5℃でいたって健康。ただ、右半身にうっすらとした痺れはある。
昨日は、朝から出かけるつもりだったのが、だるくて、午後からのスタートに変更した。そもそも体調が悪かったのかもしれない。
まあ、死んでもいいや、と思って、そのまま寝ることにした。22:00に就寝して、9:00起床。11時間寝ていたので体調が悪いのは確かだ。
今、この記事を書きながら、右腕が痛む。右指もちょっとピリピリするような痛みがある。やっぱり、ヤバいのかな、と不安になってきた。
土日に経験のないことが起こると、とたんに不安になる。病院も開いていないだろうし。自分で判断するしかない。そのまま天国に行ければいいのだが、後遺症が残って日常生活が営めなくなるのはさすがに困る。
で、原因は確実に今の職場に対するストレスだと思う。自律神経を刺激するほどのレベルなのだろう。疲労感や発熱ではなく、「痺れ」ってあなた、相当、まずい気がする。
サービス残業で土日に働いていたときだって、突然、動悸が止まらなくなったり、顔面麻痺や痙攣といったことはあったが、それも寝ていればおさまった。
よく知っている業界だから、我慢して耐えるフェーズにはいないんだよな。未経験の20代なら、無知なのである程度、状況や流れを理解するまで、少し我慢してでも経験を積んだ方がいい。わたしは20代の後半に今の業界に足を踏み入れ、現在の30代後半までいろいろ見てきたので、改善できる駄目さと改善できないことの判別ぐらいはできる。今の職場はどうしようもないことが多すぎる。それは個人レベルでどうにかなるものではない。冷徹に判断をくだして、さっさとオサラバすべきなのだ。
ただ、頭より先に体がNOを出すとはびっくりだ。自分はストレス耐性もあるし、うまくかわせると思っていたのだが、そこまで強くはなかったようだ。頭ではこれぐらい何とかやり過ごせると思っていたのだが、体が拒否反応を起こすとは…。今日一日は自宅で安静に過ごし、それでも「痺れ」が悪化したら、病院に行くか。
今日は履歴書と職務経歴書を更新する予定だったのに…。悲しい。
(この記事を書き終えて、右肩にも痛みを感じる。これが最後の記事にならないといいのだけれど)