TOEICをあきらめてDuolingoにベット
衣替えを機に古い服を捨てた。数年前の手帳などは見ないので段ボールにしまうことにした。
その際、棚の置き物と化しているTOEICの教材が目に入ってきた。ときどき、発作的に勉強したりはするものの、ついぞ学習を習慣づけることはできなかった。直近のスコアは650点ぐらいでビジネスでは通用しないと判断されるレベル。ちょっと恥ずかしい。リーディングが全然間に合わないのよね。まあ、ひたすら試験対策の勉強をすれば750点ぐらいは取れると思う。でも、誰からも期待されていないのに、スコアのためだけに頑張るのも、なかなか難しい。
そんなわけで、TOEICの教材も段ボールの中に封印することにした。英語はとりあえず、中学レベルの単語と文法をすらすら話せるようになりたい。おそらく、その積み重ねがあれば、TOEICの勉強を再開したときに多少楽になるはず。Duolingoは220日ぐらい続いており、習慣化できていると思うので、英語学習はDuolingoに絞ることにした。今はゲーム感覚でやっているだけなので、多少、声に出して読んだり、文を暗記することを心がけていきたい。記憶が定かではないのだが、年末年始にセールがあるはずなので、そこでDuolingo Maxに申し込もうと思っている。ChatGPTが搭載されており、会話の練習ができるらしい。個人プランは年額22,800円、1日たったの63円! 月額1,900円なので安いもんだ。(とはいえ、Superの倍以上するのか。年末年始のセール価格に期待。果たしてセールはあるのだろうか)
のりのりさんが、Duolingo Maxについて詳しく解説しておられるので検討されている方はどうぞ。
サブスクといえば、今年は年初にクーリエジャポンの会員になった。こちらは年末年始のセール価格で会員になったので月額500円ぐらいだったと思う。記事もそこそこ面白いし、わたしの趣味嗜好にあっていた。(紙媒体の雑誌の頃から好きだったのよ)ただ、来年はもういいかなという気がしている。通勤電車が混みあえっていればスマホを見る余裕はないし、やはりスマホで見た記事って、あまり記憶に残らない。(解約するのを忘れないようにしなきゃ)
なるべくkindleの未読本を読んでいこうと思っている。今日、去年購入したヴォネガットの『スローターハウス5』をやっと読了した。とはいえ、内容が頭に入っていないので、近いうちに読み直したい。
なぜ、Duolingoを続けられているのか。語学学習アプリとして優れているのはもちろんのこと、登場人物たちに親しみを感じさせるようにできているからだと思う。フクロウのDuoはもちろんかわいいし、リリー、ザリ、ビクラム、オスカー、ルーシー、エディ、ジュニアにも親近感を抱いている。もう、本当、単純接触効果ってのは、すごいですね。