3連休は倒れていたし、今も具合が悪い
3連休の予定がなくて、メンタルが落ちたら嫌だなという記事を書いた。
今思えば、予定が立てられなかった、予定を立てていなかったのは、やる気の問題ではなく、気力がなかった、つまり「疲労」が原因だったのかもしれない。
金曜日の午後から、体調が悪化し、38.5℃の熱が出て、のどに強い痛みを感じた。最初のうちは、1日寝れば治ると思っていたが、ところがどっこい、どんどん悪化していく。唾を飲み込むのもつらいし、体の節々が痛い。
味覚と嗅覚は普段通りで、食欲はあるので、「コロナではないのかもしれない」と思っていた。薬局でコロナの抗原検査キットを買い、唾液で検査したところ、やはり「陰性」だった。とはいえ、体調はどうにもこうにも悪い。
インフルエンザの可能性もある。仕事はできそうにないので、月曜日は会社を休み、病院に行った。インフルエンザとコロナの二つを検査できるキットで鼻の粘膜で調べてもらったが、どちらも「陰性」であった。正式に「かぜ」であると診断され、たくさん薬を処方してもらった。頼むぜ、西洋医学。
現在は、平熱だが、咳が止まらない。「咳をしても一人」と尾崎放哉は孤独を歌ったが、一人暮らしで本当に良かったと思う。誰にも気兼ねすることなく、咳ができるのはいい。
しかし、こんなにつらいのに、普通の「かぜ」なのか。マジなのか。目もかゆいし、鼻水も止まらないし、ブタクサ系の秋のアレルギーもあるんだろう。
こんなにつらいなら、マスク生活に復帰しようかしら。3年間のマスク生活で免疫力が低下した可能性もあるのだが、あの3年間は大きな風邪は引かなかった。一日寝れば治る程度の体調不良は数度あったけれど、今回のように一週間も倒れてしまうようなことはなかった。多分、喉の乾燥が防げていて、それが細菌やウィルス対策になっていたのだろう。
いやはや、みなさま、ご自愛くださいませ。
(溜まっている仕事のことは考えず、今日も一日休む。ふてぶてしく、図々しく、動物らしく休息しようと思う。あと、寒暖差がえぐいよね。これも原因のひとつだと思う)