#映画感想文208『母の聖戦』(2020)
映画『母の聖戦(原題:La Civil)』を映画館で観てきた。
監督はテオドラ・アナ・ミハイ、脚本はオドラ・アナ・ミハイとアバクク・アントニオ・デ・ロザリオ、主演はアルセリア・ラミレス。
2021年製作、135分、ベルギー・ルーマニア・メキシコ合作。
母親のシエロと娘のラウラは、二人で暮らしている。夫はレストラン経営で成功しており、若い愛人を作り、別居中。娘のラウラとの会話は、どうにも噛み合わない。それは母と娘の双方が感じているものの、互いを愛していることだけは確かだ。