#映画感想文『わたしは最悪。』(2021)
映画『わたしは最悪。(原題:The Worst Person in the World)』を映画館で観てきた。
監督はデンマーク人のヨアキム・トリアー、主演はレナーテ・レインスベ。
2021年製作、128分、ノルウェー・フランス・スウェーデン・デンマーク合作映画だ。
主人公のユリヤは、せっかく医大に入ったにもかかわらず、暗記中心の詰め込み教育に耐えられず、やめてしまう。それを端緒として、キャリアを築けず、中途半端な人生を送っている、という描写から映画は始まる。
「恋愛