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自分の意見で生きていこう:例題1〜3

最近の仕事の悩みは、「とっさに自分の意見が出ないこと」。
どう思う?って聞かれても「正直どうでもいい」しか出てこない。笑
そんなことばっかり思っていたら、会社での立場も危うくなってきて
自分ってなんで働いてるんだろ?とすら思えてきた。
要するに、自分の意見を言えていないから会社にいる意味が見出せていないのだ。

ということで、こんな本を読んでみた。

この本の中に「正解のない問題」に答えを出せる4つのステップがある。

その例題を、せっかくなら発信しようかな〜なんて思って書いてみる。

例題1)義務教育への飛び級制度の適用について

日本の義務教育にも飛び級制度を導入すべきだ。

( )賛成   (○)反対

この問題に対する自分の意見
日本の義務教育=中学3年生まで。
学校は勉強する場でもあるが、社会性を身につける場でもある。
思い返すと、道徳の授業・家庭科の授業・集団行動など生きる上で欠かせない、座学だけでは習得できないことも学んだように思う。
飛び級の生徒は社会性を充分に学ぶことができるだろうか。
生まれ持った才能(飛び級できるほどのIQ)があったとしても、このような社会性は、やはり年数を重ねて習得するものだと思う。
家庭では学ぶことが難しい、集団だからこその社会性の学びを習得する上でも、飛び級制度は反対だ。


例題2)生活保護への現物支給制度の導入について
ギャンブルや酒などに使われないよう、現物(食料の金券)を給付すべきだ。

( )賛成   (○)反対

この問題に対する自分の意見
生活保護を受けていながら、酒やギャンブルに使うなど理性を保つことができない人は、依存症の可能性がある。
そのような人に、「使わないように」制約をつけるのではなく、正しい治療がされるべきである。
例えば、現物給付にした場合、依存症の人はどんな手段を使ってでも酒やギャンブルに手を染めるだろう。
結果、いたちごっこな制度になるため、反対である。


例題3)離婚の合意要件の変更について
どちらか片方が離婚をしたかったら認められるべきだ

( )賛成  (○)反対

この問題に対する自分の意見
離婚には、お金がつきものである。また子供がいる場合は親権をどうするか、など別れてからいろんな問題が発生する。
片方のみの主張で離婚が認められた場合は、その親権や財産の分与に関して、離婚を同意していないのに話が進められてしまうケースが考えられるため、反対である。


例題4〜は明日やろっと!


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