【まさか、自分が…】海外の救急外来を受診することになった話 Part 2
シドニーでギプス生活と相成りまして🩹
前回の続きです。まだ読まれてない方は【まさか、自分が…】海外の救急外来を受診することになった話 Part 1 から読んでいただくと話の流れが見えるかと思います。
3、🧑⚕️「僕じゃ診れないね、紹介状書くね」…え、ほんとですか先生…?
そして転倒翌日。日本人先生のいるクリニックへ足を運んだ私は、上記のように告げられました。
🧑⚕️「手首の骨、折れてると思うから、レントゲン撮ってもらってね。」
本当に言ってますか,先生!?
👩「うわあ、仕事どうしよう、自転車に乗れないじゃん。え、骨折?異国で?」
先生は、いろんなことが頭でぐちゃぐちゃしてる私に紹介状を差し出して来ました。
4、紹介状と共に、徒歩で救急外来へ🩼
こうして、紹介状を渡された私は、シドニーの公立病院に行きました。途中で何故かカフェに寄り、ラージサイズのモカを飲んでいました。☕️(早く行け笑)
徒歩で救急外来に向かい、紹介状を差し出すと,受付の方から、
💁♀️「Medicare cardある?」
と聞かれました。
※Medicare cardとは、日本でいうところの、公的保険を受けるためのカードのことです。医療費の補助が受けられます。
私はワーホリでこちらに来ているので、そんなスーパーカードは持っていません。早速、自費で17,600円の支払いです。(先程の日本人先生のクリニックでは8,000円払った)支払いを済ますと,待合室で待つように言われました。
5、レントゲンを撮り、ギプス装着へ🦴
海外の病院はめっちゃ待つとの話を聞いたことがあったので、覚悟していましたが、ものの10分程度で呼んでくれました。
そこで、レントゲン撮影をし,先生からの説明を待ちます。
👩「「不安すぎる!!!」」
英語はある程度わかるものの、待合室で1人はなかなか不安でした。幸い、ここでもあまり待つことなく,先生登場。長時間待つと、不安も増大していたと思うので、助かりました。
👱♀️「Hello,めいふる。骨かけてたわよ〜ギプス巻くよ〜。」
ここまで来たら私もある程度、覚悟できているので、驚きません。
👩「お〜、完全に折れてなかったから良かったけど,ギプスか」
こうして私は人生初のギプスをオーストラリアで装着する運びになりました。
その後,看護師さんの問診に対する料金17,600円,レントゲン撮影費17,600円を追加で支払い、私はギプスくんという不名誉すぎるお土産を持って、帰路につきました。
異国でのケガには気をつけて!🏥
この経験から、みなさんがもし海外に旅行やワーホリで来る際は、以下のようなことに気をつけてほしいと思います。
✅海外旅行保険は絶対加入する
→私はワーホリに来る前に保険に加入していたため、今回自分で支払った医療費は全額返金していただくことができました。思わぬ時にケガや病気をするものです。今回は私の不注意による単独自爆で済みましたが、他の方を巻き込んでしまった可能性もあります。旅行に行く際は、保険の加入をおすすめします。
✅焦らない,時間に余裕を持って行動する
→私が今回転んでしまった原因は友人との約束に遅れそうで、焦ったことが大きいです。焦ってもしょうがないです。時間に余裕を持って行動するようにしましょう。ですが、海外なので、不意に時間に間に合わないこともあるかもしれません。その時は割り切って、落ち着いて行動するようにしてください🚶
長々と読んでいただきありがとうございました。みなさんも、海外に行かれる際は、健康に気をつけて楽しく過ごして下さいね🌸私はもう少し,ギプスくんと過ごします😂ではまた、See you soon!!!