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【まさか、自分が…】海外の救急外来を受診することになった話 Part 1

今、シドニーでギプスを巻いて生活しています🩹

現在、ワーキングホリデーのため、シドニー在住中のめいふるです。実は私、現在、ギプスくんと共に生活しています。…異国で骨を折ったんです😂痛い…
今回は2つの記事に渡って、私がどんな経緯で骨折する羽目になったのか、また、待ち時間が長いと言われている海外の救急外来はどんな感じだったのか、(日本で一応、看護師免許を持つ)私の視点からお話しさせていただき、健康の大切さについて改めて考えられたらと思います😂

1、電動自転車で盛大に転ぶ🚲

事の発端は10月31日,先日のハロウィーンに遡ります🎃仕事終わりに友人と会う約束があったため、私は愛用の電動自転車を走らせていました。仕事が押したこと、自分が先に着いて相手を待っていたい性格なのも手伝い、友人との約束の時間に遅刻しそうだった私は少し焦っていました。
👩「遅れそう,私の仕事終わりに時間を合わせてもらったのに、遅刻はしたくない!」と根っから日本人の私は時間を気にしていました。その時,自転車の前輪が車道と歩道の間の溝に取られ、ツルっと滑ります…。気づいた時は宙を舞っていました。不思議と,宙を舞ってる時は内容のないことを色々と考えられるもので、びっくりしました。
👩「あ〜、こける〜。遅れちゃう〜、やばい〜。」そうして私は自転車右側に転び,右手を強くつきました。「痛い〜、けど遅れられない!」私は謎の使命感および、骨が折れた(と後にわかる)右手首を抱えながら、友人との約束のカフェに向かいました。その時の顔は、ハロウィーンのお化けもびっくり、必死の形相だったと思います👻

カフェの近くにあったハロウィーンの装飾カボチャ。🎃今、彼の表情を見ると,
「Hahaha,お前の手首は折れてるぞ〜。」と言っているように見える…笑


2、友人が異常を察し,病院に行くよう勧められる

結局、20分遅れでカフェに到着。友人に👩「ごめんね〜、ちょっと自転車で転んじゃって。」と言い訳をしつつ、席につくと安心したのか、「痛い!身体中めっちゃ痛いんですけど!」とついにその痛みが普通じゃないことに気づきました。とりあえずごまかして、カフェでいちごクレープを注文🍓美味しいクレープを前にしても顔が引き攣っていたのか知りませんが、友人が私の異変に気づき、
👧「手首、腫れてない…?」と声をかけてくれます。ぱっと手首を見ると…

アンパンマンじゃん…。

え、シドニーでも有名だっけ?とこの場面に何らふさわしすぎないことを考えたのち,状況のヤバさに気づきました。
👧「明日、仕事休んで病院行った方がいいよ。」と友人。
たしかにこれはやばいと私も看護師の端くれとして思いました。そこからの行動は早かった。クレープをものの10分で片付け、(もっと味わいたかった😂)、職場及び日本人ドクターのいるクリニックに電話をかけ、予約完了。
👩「まあ、今日はアンパンマンだけど、これで明日、診てもらって、湿布でも貼って来週から仕事復帰かな〜」くらいのテンションで構えていました。

-Part 2へ続く🍓

カフェで食べたいちごクレープ🍓もっと味わいたかったよ、ごめんね…





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