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toku_tokuko
すごくならなきゃをやめた
‟すごくならなくちゃいけない。”
幼少期から心の片隅で、いつもそう思い込んでいたような気がする。
それは、学校の成績であったり、習い事の出来具合であったり、親にとっていかにいい子であるかとか、優秀であることや、人と比べて何かに秀でていることとかだったと思う。
この度、就労のために精神障害者手帳を取得したことなどをきっかけに、その考え方を変えることにした。
すごくなくていい、と。
私は親からいつも、beindではなくdoingで、愛されなかったり、愛されたりしてきた。(being / doingについては、かの有名な「ビリギャル」のさやかちゃんをご指導なさった坪田先生の書かれた本に詳しく載っている。ご興味のある方はご一読いただくのもよいかと。)
(※参考までに。↓)
そんなことで私は、絶対的に自分を愛するということが、この歳になるここ数年まで分からなかった。
ただ存在しているだけで自分自身を愛していいことや、自分が自分であることがいかに素晴らしいか、また、何をしてもしなくても(出来ても出来なくても)、自分自身を認めてあげてよいことなどを、この数年の中の経験で知った。
手帳を取ることに決めたのは、自分が自分らしくいられる場所で働くため。まさに、‟手札”でしかない。
なんか知らぬ間に、人生の、早くも第3章が始まってしまったのかもしれない。新しく色んなことをやり直す時。
良い門出となりますように。良い未来が待っていますように!: )♡
Cheers !!