ゲムマ2021秋注目作【パケ買い編】
はじめに
定期購読マガジン『アナログゲームマガジン』で『ゲームのルールの伝言ゲーム』を連載中の筆者が、マガジンの特集記事として、11月20日・21日に開催されるゲームマーケットでの個人的な注目作を取り上げます。
本記事は無料で読むことが出来ます。
本当はルールブック全文公開作品の中からリストアップするつもりでしたが、時間がかかるため、それは11月に書くことにします。
今回は、ゲームの見た目や概要で欲しくなる、いわゆる「パケ買い」編となります。可愛い・面白そうは正義。そもそもゲームマーケットのマスコットキャラ達が可愛い。
動物可愛い編
国産ゲームの猫は可愛い。
①週末へのカウントダウン(Vic Village)
働きたくない、週末は遊んで過ごしたい、そんなネコなトリックテイキングらしいです。
おシゴトいらないニャー。可愛い。
②MIYAV!(ASJ)
リアル路線の猫も可愛い。ピクシーボブ、たまらないです。
③うぇるかむ!にゃんこ(L.A.G.Craft)
再販するそうです。可愛い。
④ネコ型ダイストレイ(ラセンワークス)
可愛い。
⑤ペンギンセンス(はなぺん工房)
ペンギンも可愛い。
⑥ガラクタファクトリーカードゲーム(オアケノスゲームズ&無責任商会)
パッケージの猫が可愛い。
おもしろそう編
テーマ、システム、その他もろもろ。カタログのサークルカットで惹きつけられた作品たちです。
①ORCHARD PLAN(らっくむーびー)
王道テーマのワーカープレイスメントの気配。60分級で手軽、素敵。
②ルールズ・フォー・ルールズ(タルトゲームズ)
英語説明書制作本。英語は得意ではないですが、ルールについて執筆する者として是非ほしい。
③エイジオブジャーニー(サザンクロスゲームズ)
ワーカーがダイレクトに資源に変化していくそうです。私のワーカー、少なすぎ……!?
④横濱紳商伝(OKAZU bland)
評判は聞くけど未プレーなんです。より遊びやすくなっているみたい。ルールブック公開しているので読んでおきます。
⑤勝手に人物相関図 サスペンス編(16Product)
すごい人物像が出来上がりそうです。
⑥sechzen(ゼヒツェン)(ましかまる)
理由は某テレビゲームのキャラを彷彿とさせるから……。
⑦カードツイクスト(日本ツイクスト協会)
制作協力しました(直球)。
信者編
好きだから、何はなくとも買うゲーム。
①SCOUT(オインクゲームズ)
ワンモアゲームズさんの『SCOUT!』は、手札を並べ替えられない中で大富豪的に手札を減らしていく素敵なカードゲームです。
このたび、オインクゲームズが、今まで同様シンプルで洗練されたアートワークで、海外向けにリメイクしました。ゲムマであれば国内でも入手可能です。
②惨劇RoopeR 10周年大型拡張(BakaFire Party)
私がボードゲーム沼に沈むキッカケの一つである作品『惨劇RoopeR』。家にはバージョン違いが計4つほどあります。
今回のゲムマでは、発売10周年を記念して大型拡張の作成が予定されているようです。
最近なかなか遊べていないタイトルではありますが、この機に是非……!
以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございます。
是非他のメンバーのゲムマ注目作や、他の連載もご覧ください。
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