麻雀初心者が入門書8冊を読み比べてみた その1 ~個性・良い点・気になる点~ :ゲームのルールの伝言ゲーム
こちらはアナログゲームマガジンの連載「ゲームのルールの伝言ゲーム」の11回目、本文途中から有料となります。文字数は約5,700字ですが、文字入りの図が多いので当てになりません。
はじめに
「アナログゲームマガジン大賞特別賞」特集記事、あります。是非ご覧ください。
麻雀、はじめました。
突然ですが、麻雀アプリの雀魂(じゃんたま)を始めてみました。
似たゲームでは「すずめ雀」を何回も遊んでいますが、麻雀自体は遊んだことがなく、ルールもほとんど知りませんでした。
アプリでは、対人戦であっても東場(親が1周するまで)が20分程度で終わるので、つい何度もプレーしてしまいます。デジタルで遊ぶアナログゲームは、スピーディーなのが最大の利点かもしれません。
……3週間弱で200戦ほど遊んでいたようです。下手なりに。
ということで、今回は麻雀のルール回です。
初心者向けにルールを説明している本、8冊を読み比べてみます。
麻雀本をテーマにした理由は、以下の3つです。
読んでみたのはこの8冊
多くある中から、手近に読むことができたのが以下の8冊です。
あえて作者が違う本を選んでいます。
読んだ上で、表にまとめました。ドン。
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