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形状記憶という身体の神秘

今日は唐突な記事です。笑

女性の膣は、男性器の形状を記憶するという話を聞いた。

男性の浮気は言動でバレると言われる一方で
女性の浮気は身体でバレると。


そんな話を聞いて、過去を振り返ってみると
自分にもそのような経験があった。


もう忘れさってもおかしくない位
前のこと。

当時付き合ってた男性に
” なんか形が違う ” と言われたことがあった。
その時は、なんでわかったんだと理解が出来なかったけれど、今こうしてこの話題を知った上でそのことを思い返してみると
納得しかない。

気持ちよく愛情を注いでくれた
男性器のサイズを女性の膣は覚えるのだそう。

それは、大きさではなく
身体が気持ち良いと判断したものの形状を記憶するらしい。

だから、小さな男性器であっても
気持ちよく愛情を注いでくれたと身体が記憶すれば女性の膣はその形になるということ。


そんな身体の神秘は、髪にも及ぶ。

人にはホメオスタシス(恒常性)という
元に戻ろうとする働きがあり、

例えばもともとロングヘアの方が髪を短く切っても、あっとゆう間に元のロングヘアに髪の毛は伸びていく。

しかし一度もロングヘアになったことのない女性は髪が伸びるのにとっても時間がかかるのだそうです。

これは、ロングへアだった記憶が脳に形状されていないからなかなか伸びず

ロングヘアだった方はロングヘアが形状記憶されているから伸びるのが早いとのこと。

それらを聞いて、私はハッとした。


辞めたいと思っているのに中々辞められないとか、したいと思っているのに中々出来ないとかよくある話で

これは意思が弱いからだとか
怠けているとか
根性が足りないというようなことではなくて

身体がそのように覚えてしまっているのが原因だということなのかもと思った。


身体は思った以上に正直で

例えば、貯金がしたいのに出来ない私は
貯金をした時の達成感や充実感よりも
お金を使った時に感じる発散した感覚とか
買えたー!という喜びとかを身体が強く記憶している為、

貯金しようと思って初めても、ある一定までで終わりを迎えてきた。

こんだけ貯めれて今これだけのお金があるんだから、これに使える!!!

そんなふうにお金を使うことを選んでしまうのだ。


身体に記憶された感覚というのは
思った以上に強力で

思考をどれだけ働かせても
そこに身体がYESをだしてくれない限り
動けないのは当然のような気もする。

考えるよりも行動しろ!

この言葉はある意味そうだけれど

行動したくてもなぜか行動が出来ないというのは、身体が行動した時に感じる何かを避けるために動かなくしている場合がある。

行動!行動!となんの躊躇もなく身体が動くのは、ある意味、そこに身体の抵抗があまりないというサインでもある。

身体は、たくさんの経験の中で感じた感覚を記憶していて、

気持ちいい感覚は抵抗なくYESをだしてくれても、不快な感覚が伴うようなものは
そこに抵抗が生まれ、身体はそんな感覚を感じることを避けようと動く。

逆に、身体に鞭を打ちすぎて止まれなくなっている場合も大いにある。

そんな時は、頭ではもうやめた方がいいとか
もうこんなことやってたら身体が壊れるのをわかっていても
身体が止まれなくなっていて、
そんな人は結果的に身体が壊れて強制終了の方へ行きやすい。

身体が自発的に壊れることにならなければ、
止まれなくなっている。
いわゆるリミットが外れに外れて制御がきかなくなってるパターン。


そんなことを思った今日。


鍵を握っているのは身体だ。


身体の神秘ってほんとにすごいと思った。


そう思うと、
これからもっともっと自分の身体の声を聞いたりすることは必須のように思った。

身体は常に正直だ。

だから、もっともっと身体と仲良くなりたいと思った。
そして、たくさんのことを教えてもらいたい


だって、この世界に産まれてから死ぬまでずっと一緒に居てくれるのは身体さんなんだもんね。




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