【Web制作者向け】サイト運用コーダーがオススメするVScode拡張機能8選
今回は、サイト運用コーダーが日々コーディングする際に便利だと感じたVScodeの拡張機能を8つご紹介します。
1.Japanese Language Pack for Visual Studio Code
VScodeを日本語化してくれる拡張機能です。初めてエディタを使うという方や、英語が苦手・抵抗がある人にはマストかと思います。
2.vscode-icons
各ファイルの拡張子に応じて、ファイルの先頭にアイコンを表示してくれる拡張機能です。シンプルかつ色分けがされているので、直感的に操作ができるようになります。
3.indent-rainbow
インデントの階層ごとに色分けをしてくれる拡張機能です。視認性が上がるので、エラーを減らすのに役立ちます。
4.Prettier - Code formatter
ソースコードを自動で整形してくれる拡張機能です。コードを保存するタイミングで自動で整形してくれるので、効率アップにも繋がります。特にサイト運用では複数人が同じファイルを触ることが多いので、チーム内で整形ルールの設定を揃えておくとメンテナンス性も上がります。
5.Auto Rename Tag
HTMLの開きタグと閉じタグを連動させてくれる拡張機能です。開きタグを修正すると自動で閉じタグも修正してくれます。記述量が半分で済みますし、対応するタグを間違えたり、修正忘れを防ぐことにも繋がります。
6.HTMLHint
HTMLの文法エラーを検知してくれる拡張機能です。エラーがあるとコード上に波線が表示され、カーソルを合わせると詳細が見られます。また、エディタ内下部にエラー内容一覧を出してくれるので、そちらをクリックするとエラー箇所に直接飛ぶこともできます。
7.Trailing Spaces
行末や空行にある余計なスペースを赤くハイライトしてくれる拡張機能です。スペースを一括で削除もしてくれます。余計なスペースがあってもコードの動作的には問題ありませんが、編集時のカーソル移動で邪魔になったりするので僕は重宝しています。
8.zenkaku
全角スペースをハイライトしてくれる拡張機能です。プログラミングにおいて全角スペースは厳禁かつ、ミスしていてもなかなか気づきにくい(見つけにくい)ところなので、こういったケアレスミスをカバーしてくれる拡張機能は嬉しいですね。
さいごに
いかがだったでしょうか。
VScodeにはまだまだ拡張機能は豊富にありますし、人によって使いやすい使いにくいは様々だと思うので、今回紹介したもの以外も色々試してみることをオススメします!自分仕様のVScodeで作業効率アップしていきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!