めぐる、11号/木と、暮らす「木工の町」のこぼれ話
徳島市東部に位置する渭東地区は藩政時代に水軍本拠地として水軍役所が置かれ、多くの船大工や細工人、水師が住んでいました。
時代の移り変わりと共にそれらの職人が「もろぶた」「炭とり箱」などを作るようになったのが、この地区の木工業の始まりといわれています。
その後、家具や仏壇、銘木製品などの製造が盛んとなり、「木工の町」として発展しました。
この「木工の町」を案内してくれたのはATの荒木拓郎さん。
長く地場産業を支援する仕事を生業としてきた荒木さんは、木工の町の職人たちからも厚い信頼を寄せられていました。
お陰で皆さん快く迎えてくださり、たくさんのお話を聞かせていただくことができました。
詳しくはめぐる、11号でぜひ読んでみてください。