めぐる、11号/木と、暮らす「江渕鏡台店」のこぼれ話
和気あいあいと楽しい雰囲気の遊山箱教室。
講師を務めるのは江淵鏡台店の江渕達人さん。
徳島はかつて鏡台の大産地で、渭東地区で作られた鏡台は「阿波鏡台」として全国にその名を馳せました。
けれども、ライフスタイルの変遷とともに鏡台の需要は落ち製造量は激減。
『鏡台店』と名がつく江渕さんの会社も、現在主に作っているのは家具調の仏壇だといいます。
多くの工程を経て、ひとつの製品ができあがります。
工房ではそれぞれの工程を専門とする職人たちが作業をしていました。
江渕さんご自身は腕のいい塗装職人。
小さいものから大きなものまで、見事な手捌きで塗り上げていました。
詳しくはめぐる、11号でぜひ読んでみてください。