選択肢は、多いほうがきっといい
時々自分の抱えている事に身動きできなくなる時がある。
大抵の事は順序だててこなせるのだけれど、
課題と自分との距離が測れなくなってしまうみたいな感じ。
多分、
「その課題と自分の感情が絡み合っている種類の物。」
そんな時、少し距離を持って「自分を見つめるもう一人の自分」がいたら、
きっと、こころのモヤモヤが少し晴れるのではないかと考える。
でも、実際はその距離を測っているうちに問題に飲み込まれて、
迷子になるケースが多いのだけど。
それでは、どうしたらいいのか?
それは、
「誰かの力を借りて自分の場所を確認する」
例えば、それは洋服に付いたシミを取る時、どういう選択をする?
1.方法が分からないなりに自分で解決
2.シミ取り専門店に持っていく
1も2も両方正しい選択だけど、
そこにかける時間と結果が少し違うかもしれない。
人には、考え方の癖というのがあって、
「こういう自分は嫌だ」と思う自分が出てくると
それを避ける思考を繰り返してしまう。
克服しようとすればするほど身動きができなくなったら、
ポンと手放して解決する方法を見つける方が効果的かもしれない。
自分の事は、一番分かっているつもりでも
自分の考え方の癖には気が付かないものです。
たまには、何かに頼るオプションがあっても誰も怒らないし
問題解決の選択肢は、多いほうがいいですね。きっと。
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