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海峡と地図(2)下関 旅のフォトアルバム

2024年4月18日から4月20日の2泊3日で山口県・下関を中心に福岡県・門司と小倉へ行ってきました。今回の2日目は、下関から門司、そして下関と一周を散策してきました。
1日目の門司はこちらから。

下関駅付近は空中歩道(ペデストリアンデッキ)が長く整備されているんですね
下関駅から下関港国際ターミナルまでかなり長い空中歩道が続いていて驚きました
ターミナル内には下関港の紹介 関門海峡を周辺に6地区あるようです
「ふく」のマンホール これから唐戸市場へ向けれっつらゴー!
すぐに海峡ゆめタワー出現 球形のガラス張り展望台だそうです 夕方訪れたい!
更に進むと捕鯨船のモニュメント 捕鯨砲に注目
しばらくいくと、遊園地がありましたが休園でした
なぜかロンドンの二階建てバス ロンドン~下関の表示が(笑)
しものせき水族館「海響館」 とりあえず後回し
門司との連絡船の波止場、唐戸港 巌流島にもいけます 
ふぐ提灯がたくさんのカモンワーフ(ショッピングモール)
おぉ! ふぐ提灯!
カモンワーフの前にもふぐの置物があります 一緒に写真を撮りましたぞ
目指すは唐戸市場です 急げ急げ
市場に入るや、おおきなふぐが出迎えてくれました
市場を2階から 観光客が集まっているエリアは…
寿司です! 「いきいき馬関街」という金土日祝日開催の店舗ごとの"寿司バトル"
どんどん買われて、寿司がどんどん運ばれてきます
穴子、ふく白子、ハマチ、炙りノドグロ、あとサーモンだったかな? ふく汁も美味かった
関門海峡を行く船を眺めながら寿司をいただきました
寿司を食べた後はデザート cha no kokuさんへ
小野茶ソフトクリーム、お茶の風味が豊かでおいしい  
ソフトを食べていると眼の前にある神社で気になる横断幕…「世界一のふくの像」ですと!?
行ってみましょう。大きな鳥居をくぐり階段を上ります
亀山八幡宮の拝殿 シンプルな建物です
拝殿から左に例の「世界一のふくの像」 たぶん日本一は世界一な気もする…
見学を階段を下りたところで「床屋発祥之地」の碑 由来を読んだら「そう来たか」って感じ
関門橋に向かって歩くと古風な記念館があります
日清講和記念館、日清戦争の講和条約交渉はこの地で行われたそうです
講和会議の資料 元の建物は戦災で消失 窓からは海峡を軍艦が清国へ向かうのが見えたとか
講和会議の場の再現 教科書でみたことある 左側の奥は伊藤博文が座った席
建物の外には講和会議に参加した、伊藤博文(首相)と陸奥宗光(外相)の像
伊藤博文像の脇の道を行くと、赤間神宮 竜宮城のようだ
日清講和会議記念館寄りにある門は、安徳天皇陵(参考地)です
赤間神宮の拝殿に向かいましょう イベント用の花道(舞台)かな?
狛犬…というか獅子は中国大連で作られたそうで、口の中の玉は一体で削ったので取り出せないのです
こちらが拝殿 屋根には鴟尾があります 都の建物のように雅ですね
拝殿から後ろを振り返ると花道が続き、水天門、その先に関門海峡が見えます
拝殿を左に進むと宝物殿、そして耳なし芳一像がありました リアルだ!
耳なし芳一の奥には、平家一門の墓があります あの人の墓はありません
平家一門の墓の塀越しに安徳天皇陵がみえます 八角形の土台に円墳かな?
最後に下から水天門を見上げました 舞台があるようですね
いよいよ関門橋 海峡に石が鉢巻きしている? 注連縄つけた烏帽子岩
烏帽子岩の陸側は横断歩道があって鳥居が並ぶ立石稲荷神社 参道が横断歩道!
関門橋をくぐると壇ノ浦古戦場 ここが源平合戦最後の地なんですね
八艘飛びの源義経、錨を身につけ入水する平知盛 戦っている場面ではありません
みもすそ川公園、下関戦争をイメージした長州藩の砲台
関門海峡をいく外国船を攻撃するも、反撃で負けました
そういえば工事関係者の一団とすれ違いました 関門橋またはトンネルの保守かな?
みもすそ川公園の向かい側には関門トンネルを紹介する関門プラザがありました
映像で工事から完成までの歴史をみたり、技術的な解説などが展示されています
いよいよ関門トンネル人道に入ります 通行人は無料 自転車は有料
エレベータで下ると広いフロアの脇に通路があり、これが人道トンネルです
門司まで780メートル 意外と通行人が多いんです
トンネル中央まで下り坂でした 記念撮影などする人々
トンネル中央が県境
壁に県境の案内があり、記念撮影したくなりますね
残り半分を歩いて門司側に到着
関門トンネル人道を出ると大きな鳥居と関門橋 そしてちょうど大型船が横切っていきました
和布刈神社の石灯籠 潮の流れが速く、川のようでした 対岸まで約700メートル
めかり観潮遊歩道をノーフォーク広場まで歩いて進みます
さらにノーフォーク広場から門司まで歩いていきました レトロ観光線の踏切
門司港に到着 旧大阪商船のレトロな建物
中に入ると美しい格子戸でした 内部はギャラリーやカフェなどがあります
旧大阪商船の前にはホームリンガー商会 瀟洒な建物ですね
下関へ戻るため門司港旅客船ターミナルへ向かいます
関門連絡船 おとな400円でした
船の到着案内で待合室から桟橋へ 連絡船がやってきました
2階のオープンデッキに着席 門司港を出発
門司港から下関・唐戸港まで5分 途中、大型起重機船に出会いました

乗船した関門連絡船の動画です 楽しかったなぁ
1日乗船券もあるので次回は満喫したい

下関・唐戸港に到着 ここから巌流島へ渡ることもできます
桟橋から見える大きな建物は「しものせき水族館 海響館」
閉館まで1時間だったので足早に見学しましょう
関門潮流水槽 水槽の奥には関門海峡が望める借景的な水槽です
下関だけにフグの展示が多いですね 砂に潜るトラフグ 潜る理由は謎です
いろんなフグが展示されています
ハリセンボン、意外に大きかったです
ネズミフグだったかな ハリセンボンの仲間ですが大きい
水族館の窓から関門海峡をみることができます 大きな船ですね
ネコザメの卵!ドリルのように螺旋になっています
亜南極ゾーン キングペンギンより飛び交うインカアジサシに驚き
フンボルトペンギン特別保護区 研究・教育活動の一貫
「シロナガスクジラ」の骨格 成体の全身骨格は日本で海響館だけだそうです
見学後出口を出ると、唐戸港と関門橋を一望できました
散策中、レトロな建物を発見 左は下関南部町郵便局、右は旧秋田商会ビル
旧秋田商会ビルの屋上は庭園? 和風の建物があるぞ!?
下関駅方面へ歩いていると、山口銀行旧本店 史料館は既に閉館時間でした
牛の顔のレリーフがあります なんででしょうねぇ、家畜は財産だから?
下関駅に近づくと「海峡ゆめタワー」が見えてきました
ちょっと早めに「和や」さんで食事します
まずは生ビール メニューを眺めつつ注文
お刺身五点盛り とてもおいしい
名物の瓦そば つけ汁につけていただきますがおいしい もっと食べたかった
食後、ホテルへ向かいます 空中歩道からの眺め
下関駅付近の地下通路入口 Atlantisのレリーフが可愛い 足のある魚かな?

歩き回ってクタクタになった2日目。今度来る時は自転車でまわりたい。
次回は最終日3日目、小倉散策です。

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