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橋と人形(2)徳島 旅のフォトアルバム

2025年1月17日から1月18日の1泊2日で、徳島を散策してきました。
前日に大塚国際美術館が休館と知ったため、2日目の予定は宿泊ホテルで考えてました。
1日目はこちらから。

徳島駅からバスを利用するので、荷物はコインロッカーへ
バス乗車のため、あらかじめスマホでフリーパスを購入 空港リムジンも乗れます
「文化の森」行きバスに乗車します
博物館、美術館、ホールなど複合施設が入る「文化の森」
今日はアイヌと徳島の布についての企画展を目的にきました
階段を上ると左が美術館、右が博物館
といいつつ、鳥居龍蔵記念博物館へ
鳥居龍蔵ってだれ?
徳島出身の鳥居龍蔵は人類・考古学者だそうです
鳥居が調査した「遼」7代皇帝「興宗」の墓(慶陵東稜墓室)の壁画
現在の内モンゴル自治区にあります
鳥居が訪問・調査したのは日本だけでなく、朝鮮、台湾、中国北部、モンゴル、千島列島、南米まで行きました。その調査収集品の一部が展示されています。
次の展示室は鳥居龍蔵その人と家族の紹介
次は県立博物館へ 恐竜の骨格標本がお出迎え
「宍戸の漣痕」 深海の乱泥流の流れの痕 左下から右上に水が流れていたそうです
次に考古 徳島のユニークな埴輪が並んでいました
右から2番目の丸顔のハニワには、角髪(みずら)があったと考えられています
徳島の銅鐸が並びます すごいなぁ
次は徳島城について
人形浄瑠璃の頭 目やまぶた、眉、口が動くからくりは…
複雑な顔の中 片手で糸を動かして表情を変えるのがすごいですね
足早にめぐり動物と骨格の展示 ところで企画展はどこだ?
企画展「アットゥシと太布」 博物館の下にある1階で開催してました
アイヌのアットゥシの織り機
徳島の太布の織り機
アットゥシと太布は、樹皮の繊維から作られる糸で織られた布
アイヌのアットゥシの反物 オヒョウの樹皮から作られます
徳島の太布 綿花以外の布 コウゾなど樹皮から作られます
アットゥシで作られたアイヌの衣装
こちらは帯 上の4本がアットゥシ 下は太布
バスが少ないので予定のバスで徳島駅へ
途中、なんと踏切待ち ラッキー!
徳島駅前付近で昼食 「麺王」さんで徳島ラーメンにチャレンジ!
生卵は1つサービス こってりしてそうですが、あっさりしたスープ
肉は豚ですき焼き風な感じ 男性は替玉ないと少ないかも
食後はバスに乗って阿波十郎兵衛屋敷へ
人形浄瑠璃の資料館です 14時から実演見学もします
資料室 ボランティアの方が親切丁寧に歴史や人形について教えくれます
人形と大夫(語り部)、三味線弾きの三位一体で演じられます
このお母さんとお嬢さんの物語の一部を公演で演じてくれました
ひとつの人形を3人で操作します
鬼女のからくりが気になりますよね!
鬼女ペーパークラフトを試します ペーパークラフトは売ってました

からくりの顔変化は動画でご覧くださいませ!

能楽の人形バージョン かなり立派な人形です
バスの時間です 徳島駅へ戻ります
徳島駅でコインロッカーの荷物回収 そして…
鳴門金時を使った蜜入りの饅頭を購入
ひとつ食べたらおいしかった 徳島限定品ですよ
空港リムジンに乗車 前回は路線バスで移動したんだっけ
徳島空港着 阿波踊りの像がお出迎え
空港ビルの出発ロビーに、阿波踊りが美しいステンドグラス
前回と同じ出発時間 JAL462 B737-846 JA319J 31A
離陸後、大きく旋回して眼下には徳島空港が見えます
定刻より早く羽田空港着 お疲れ様でした!

また次の旅へと続きます♪
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