【HSPさん向け】他人への期待を手放す方法
こんにちは、砂月めぐるです。
少し前に、とあるHSPさんから、
「勝手に他人に期待してしまい、期待を裏切られる度に失望して落ち込んでしまうのをやめたい」
と、相談を受けました。
私も昔は
「あの人が仕事を変わってくれないかな」
「体調悪いから、上司が休めって言ってくれれば良いのに」
と、他人に期待してばかりでした。
しかし、以下の2つのことを意識するだけで、良い意味で他人に期待することをやめることができました。
①期待は相手を支配する思考であることを知る
②焦点を自分に向ける
他人に期待して、その度に傷ついて落ち込んでしまう人はぜひ、最後までお読みください!
①期待は相手を支配する思考であることを知る
あなたが誰かに期待する時、「あれをしてほしい」「こういうことを言って欲しい」など、相手にどういう行動をしてほしいかを想像していると思います。
想像するだけだとピンと来ないかもしれませんが、その期待を実際に言葉に出してみてください。
相手に自分の期待通りの行動を指示している形になり、結果的には相手を支配しようとする思考であることに気が付くはずです。
相手も1人の人間です。あなたの思うとおりに支配することはできませんし、してはいけないことです。
このことに気が付くことができれば、自然と相手に期待しなくなっていきます。
②焦点を自分に向ける
もう1つは、相手に向けていた焦点を自分に向けることです。
他人に期待するというのは、他人のことばかり気になってしまう。気が散っている状態なんですよね。
「そういう自分はどんなんだ」と、ブーメランをぶん投げるわけではありませんが、落胆した時に自分のことを考えると、意外と気づきは多いです。
「あの人は言われた仕事はテキパキこなすけど、忘れっぽいから週明けに必ず確認するようにすればいい」
「私の立場でも言いにくいことだから、この人も自分から言い出すのは難しいんだろうな」
など、相手のことを個人であると考えることができれば、期待なんてしなくなりますよ。
今回のまとめ
期待とは、相手を支配する思考
誰もが1人の人間であり、支配することはできない
期待外れだと落胆した時は、他人に向けていた焦点を自分に戻して考えよう
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回のnoteが面白かったと感じていただけましたらスキ・コメント・フォローなどいただけますと嬉しいです。
フォローは100%返します。
今後もためになる情報を発信していきますので、応援よろしくお願いします!
★砂月めぐるのプロフィールはこちらから
★続けて記事を読みたい方はこちらから
★ご意見も受け付け中です!