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#314 【足揉み屋の独り言】余命半年のその後*脳腫瘍抗がん剤と足揉み|足からだ健康ラジオ

🎶📚音声配信に補足を入れながら記事にしています。

皆さん、こんばんは。
めぐミカです。
きょうも一日お疲れ様でした。

環(めぐり)にはいろんな方にお越しいただいていますが、
きょうはがんの闘病中の方についてお伝えしますね。
このラジオでも以前#156でお伝えしたことがある方です。

その時には、
余命半年と宣告された方が1年半生きています、
元気ですよというお話でした。
引き続き通ってくださっていて
今も余命を伸ばし続けております。
余命半年と言われてから2年半以上は経っています。

ご覧になっていない方はこちらをどうぞ↓

あれから闘病1年の間に色々ありました。
抗がん剤副作用の足の痺れで転倒緊急手術

抗がん剤の威力は強いものですから
生活ができないほど副作用が出るものです。
抗がん剤の治療を受けてから
なるべく早めに体内から薬を出せるといいのですが。
薬が手の先や足の指先に
だんだん溜まっていって、
痺れたり、指が黒くなったり
爪が黒くなったりしていくんです。

この方は足の痺れがひどくなり、
足首が動かない状態が続いていました。
頸椎のところにも怪しいものがあったりしたので、
そのせいなのか、
抗がん剤の副作用なのか分かりませんが、
ある日仕事中に道路で転んでしまいました。
体の動きが悪く道路に勢い良く突っ伏した感じになって、
左手指をかなり損傷して
指が3本動かなくなり緊急手術をしました。
手の指先にまで血流が行くように
しっかり足を揉みました。
思っていたより早くギブスも取れて
普通の動きができるようになっています。

腸ヘルニア手術をかなり待たされ

それからこんなこともありました。
腸のヘルニアが気になり始め、
手術ができないか相談していました。
抗がん剤を中断しないと手術ができないということで
半年以上待つことに。
その間にどんどんヘルニアが大きくなって
赤ちゃんの頭ほど大きいヘルニアが出る時がありました。
「もう手術してもらったほうがいいんじゃない?
栄養状態も悪くなるんじゃない?」と
私も見かねて言ってしまうほどでした。
やっと夏の初めに
抗がん剤を止めたタイミングで手術ができました。

トモセラピー後に顔面麻痺は強くでた



脳腫瘍はと言いますと、
以前にあったいくつかの腫瘍のところはなくなっています。
ところが、また違うところに影ができていました。
そこはトモセラピーを当てましたが、
すぐに顔面麻痺がひどくなってしまいました。
お医者さん曰く、
顔面麻痺はトモセラピーのせいではなくがんのせい。
ということで、
強い抗がん剤を再開しました。

毎週の足揉み
がんと抗がん剤対応➕全身の対処


一方、足揉みでは
・自分の免疫力を高めること
・抗がん剤の週には抗がん剤が足先や指先に溜まってしまうので、
薬を早く抜けるようにすること
・脳の腫瘍のところをしっかりと深く狙う
といったことを念頭に置き、アプローチしていきます。

脳腫瘍ができた場所のせいで、
当初から顔面麻痺や嚥下障害がありましたが、
またさらに顔面麻痺がぶり返したので
そこも重点的に押しています。

足揉みをした帰りには
ちょっと目の大きさが大きくなっていたり、
声も少し出るようになったりしています。
脳腫瘍なので、
足の反射区で言うと親指。
親指を繊細に押していきますが、
脳腫瘍がある場所は本当に石のように固いです。
だんだん解して
“また違う別のところが硬くなっていったなぁ”と思ったら、
最初にあった脳腫瘍はなくなって
隣に移っていたということがあり、
“足の反射区でも場所が移っていたな、
足って正直だなぁ”と思いました。

体の中のことはなかなかお医者さんでも把握しにくいですからね。
写真を撮って、検査をして。
様々なことを定期的にしたときに
やっと結果がわかるので、なかなかもどかしいです。

刻一刻と日々の体調は変わりますから、
それがその時の足に現れます。

私はひたすら足の変化を感じつつ、
足揉みをしていきます。

この方の抗がん剤の回数は
お医者さんも驚くほど続いています。
大抵、
副作用がひどくて耐えられなくてやめるケースだったり、
血管がもろくなり
点滴を刺すところがないような状態になって断念する
というケースが多いんだと思います。
こんなに長く、こんな強い抗がん剤を続けていられるのが不思議だ
とお医者さんがおっしゃっていたそうです。

そしてご本人の生活も、
かなりのストレスがあるお仕事ですが
それもちゃんと続けておられます。
寝たきりになっているわけではなく、
というか、寝込んでいる時間はないような方なので
「仕事が続けていられて、家族と普通に生活ができている。
これは足揉みのおかげです」っと言ってくださっています。

奥様の献身的な支え


私も微力ながら尽力を尽くしておりますが、
奥様の献身的な支えがあってこそだと思っています。
毎回足揉みに一緒に来られて、
今週の治療のときの血液の数値や、
一週間の体調の様子などを細かく私に伝えてくださいます。
それを聞けるので、
私もすぐに足揉みに反映できています。
私達も奥様にも足揉みを教えましたし、
奥様自身も私の手元をしっかりと見ながら
見よう見まねで反射区を覚えて、
夜寝る前にご主人の足を揉んでいます。
本当にその毎日の献身的な支えがあってこそ
今があると思っています。

ご本人と奥様と私とそして病院の先生とが
チームになって頑張っているイメージでいます。

がんの方、諦めないで!足揉みにお越しください


抗がん剤治療を始めると副作用が本当にきついので、
生活の質がガラッと変わってしまうものです。
足を揉むことで
・抗がん剤の薬が腫瘍の場所までちゃんと行き届くこと
・抗がん剤が長く体に留まらないこと
・がんに対抗する自分の免疫力を十分に上げて、
がんの細胞を自分の免疫でやっつけられるように促すこと
・自分の血液の質、細胞の質を上げること
・生活の質を下げてしまう抗がん剤の副作用を軽くさせること

こういうことを期待できます。
これらを目指してがんの方の施術をしております。


きょうは以前にお話した
余命半年と言われていた闘病中の方が
今も2年半生き延びているというお話でした。
寝たきりになったり
よろよろした弱々しい感じではないです。
出会った最初の時のほうが
ずっと弱々しく沈んだ感じでしたのでね。

これからも引き続き一緒に頑張っていきましょう!!

それではこの辺で。
シャローム
またね



■本格足揉み環 公式ホームページ


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〈自己紹介&メッセージ〉

今日も聴いてくださり有難うございます!
健康管理士でメディカル・リフレクソロジーである中国足心道療術師の本格足揉み屋の「めぐミカ」です。
名古屋の藤が丘駅徒歩2分の本格足揉み環(めぐり)で師範として、毎日この手で足揉みと整体、そして健康相談・日常生活の改善・予防・アドバイスをしております。

日頃考えている事、経験、学んだ事など、心と身体を健康にするお話をゆったりとしていきます。スキやフォロー、シェアをして、周りの皆さんも健康にしていきましょう♪

「歳だから」とか「治らない」「仕方がない」なんて、諦めモードの方!自分の人生を他人任せにするのはちょっと早いですよ。自分の身体や心は自分でコントロールできるように素晴らしく造ってあります。身体のシステムを整えれば、もう少し楽に歳を重ねていけます。だから、足を揉んで〜‼︎ もう少しあらがいましょう。

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