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一流を真似るのが難しいなら三流のダメ社長を逆モデリングしろ!
よく、成功したかったら師匠を見つけてその人を真似たらいいとか、ヒーローと呼べる存在を見つけて、その人を真似たらいいというものがあります。
確かに正論のように聞こえるし、ある意味、正解でしょう。
このモデリングという手法ですが、自分の理想とする人生をすでに手に入れた人を見て真似る、美味しいどこどりをするというのは一見、近道に見えます。
が、そこには大きな落とし穴があります。
それは、今のあなたのレベルで師匠の技を体得できるほどの器、技量、経験が足りているのか?ってこと。
要するにキャパシティは足りてるのか?ってことなんですね。
ある一定基準のレベルに到達していなければ、盗もうとしている技は今のあなたでは難しく、真似ができないでしょ?ってのが私の本音です。
モデリングという手法でうまくいった人は、世の中にいるのも事実です。
でも、モデリングをやってもうまくいかなかった人もいますが、その違いはなんでしょうね?
自分の特性を理解せず、他人の成功事例を間に受け、それに乗っかっることで思考停止してしまい、スコトーマ(心理的盲点)ができることで現実を冷静に見れなくなってしまったのが原因でしょう。
みんながモデリングできてうまくいったら、世の中はもっと成功者だらけで溢れていますからね。
現実はそうなっていないということは、そこにはカラクリがあるわけです。
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