カイポケにJOINした時のこと

今日は私が前職までの介護業界から、いわゆるIT業界であるSMSに入社した時のことを書いていこうと思います。

介護業界にいたときの話

については、以下で書いているので今回は割愛します

転職を考えだしたきっかけ

一番最初に転職を考えだしたきっかけは、まさに自社にカイポケを導入するプロジェクトを動かしている時でした。
最初の頃は正直プロジェクトを動かすのに必死すぎて大変だった記憶しかないのですが、一定落ち着いてくると、SMSサイドで関わってくれていた人たちの気持ちの良さにどんどん触れていき、「この人たちと一緒に仕事したい」と思うようになっていきました。
それでも、当時は会社の中での自分の役割を拡張させていくことにも楽しみを感じていたので、すぐに転職しよう！とは思わなかったのですが、この辺りからジワジワ考え始めてました。

転職を決意したときのこと

上述したきっかけからは3年近くが経っていた頃かと思います。
その頃、社内では情報システム部門と広報部門の責任者をさせてもらっていて、充実した状況ではあったのですが、薄くはずっとSMSの人たちと関わらせてもらっていて、特に当時仲良くさせてもらっていた方とは定期的に食事に行くような仲になっていました。
そんなとき、社内で大きな動きがあり、私が前職にJOINした時からの経営陣が経営から離れることになり、なんとなく自分の中でも今までのモチベーションが保てなくなりそうな気配を感じたことを覚えています。
その時に、定期的に食事に行かせてもらっていたSMSの方に「SMSで働くって手段もあるのでは？」という選択肢を改めて与えてもらい、真剣に考え出すようになりました。

知り合いのエージェントさんとも会話をしていく中で、他の選択肢もいくつか出してもらったのですが、やはりSMSで働きたいなぁと強く思うようになり、自分の中でも「なんでそう思うんだろう」を問いかけていた結果、

今までは直営・加盟店を合わせて600事業所ぐらいにの事業所に関わらせてもらっていましたが、SMSに入社してもし「カイポケ」に関わることになれば、その影響範囲は20,000事業所(※当時)にまで膨れる

そこが一番の動機になり、SMSへの転職を希望するようになりました。

転職活動

エージェントさん経由で話をしてもらい、プロジェクトに関わっていただいていた当時のカイポケ責任者の方や上司になる方と面談をさせていただきました。

選考をしていただく中で、2つの選択肢をいただきました。

1つ目が、カスタマーサポート領域でカイポケとしては比較的大手といわれる企業の担当をするポジション
2つ目が、商品企画領域でいわゆるプロダクトマネージャーを担当するポジションです。

正直、相当悩みました。

すぐにバリューを発揮できるとしたら、前者、やりたいことは後者。ただ、キャッチアップからになるからすぐバリューを発揮する自信がない…。

当時、ひよってましたw
ありのままの思いを伝え、結果的にカスタマーサポート領域での業務をすることになります。

転職してから

初日は相当緊張しました。スーツじゃなくていいよと言われたものの、なんとなく着ていくものに迷ってしまい、結局セットアップ + 襟ありのシャツで行って若干浮いていたことを覚えています。

とはいえ、無事に入社できたわけなので安心もしました。
入社前と変わらず、誰と話しても気持ちがいい。この社風には本当に感謝でしたね。
ここは今でも変わらないな〜と思っています。

あと、めちゃくちゃびっくりしたのが、入社当日ももちろんだったのですが、基本的に18時になったら上司に「定時ですよ〜」と声をかけられたことです。
前職の時は、(あくまでも自分の中でですがw)21時、22時になるのが当たり前の世界だったので、「え、もう帰っていいの？」と衝撃を受けたのが印象的でした。

ここからはカスタマーサポート領域で組織作りやOPS作りなどに奔走し、また充実した日々を送っていきました。
この辺りの話はまた今度。