全力を出せなかった理由。
こんばんは!
今まで、私は「なぜか」全力を出せなかったんです。
全力で生きている人たちを見ながら、いいなぁと思いながら、「どうやって全力が出せるんだろう?」
そんな風に思っていました。
でも、そもそも子供の頃は全力が出せていたし、それこそ学生の頃まではいつも全力でした。
そして、その後も、全力をだしているつもり、だったんです。
それはなぜか?
なぜ全力を出せなかったのか?
それは私の中の「情動記憶」が押さえつけていたんです。
それは仕事をしていた時のこと。
常に全力だった私。
そんな私は、様々なことがあり、打ちのめされました。
だから、そこから私は「全力を出したら、辛いことしか起こらない」「全力を出したって、無駄になるだけだ」という思い込みができてしまったんです。
そして、それは深く身体に刻み込まれていきました。
全力出したいなら、全力で走ったり、泳いだりすればいいのでは?と思いますよね。
でも私は産後の骨盤底筋の衰えにより、それができなくなっていたんです。
でも、それを鍛えることをすれば、全力は出せたんです。
なのに、それをしなかったのは、私の情動記憶が一生懸命に自分が傷つかないように…と抑えていたんです。
それがやっと、その情動記憶に気づき、骨盤底筋を鍛えるという行動をすることができるようになれたんです。
これ、無理やり行動に移すことは可能でした。
でもそれをやった時、体調が悪くなったり、外側の環境要因で出来なくなったり…
あらゆるやり方で動きが取れなくなっていたんです。
でもここにきて、やっと気づいて、全力出せる許可ができるようになりました。
そしたら…すごいんです!
だって、全て出せるんです!
抑えていたものが
なくなったから、
自分の能力を惜しみなく出すことができるようになったんです!
行動できないには、理由があります。
もちろん、そこに甘んじて動かないのでは、何も成長できません。
でも過去に自分が自分を守るために動けなくしていたので、それを雑に無理やりにでなはなく、
丁寧に自分と向き合って解いていく。
その作業は、時には苦しいですが、
でも「自分はどこにいきたいのか?」
「どうなりたいのか?」
それを常に自分に問うていく。
そうすることで、確実になりたい自分に向かっていけるということを、
やっとやっと体感し始めています。
現実はあなたの過去が創り上げたもの。
それをどうするか?はあなた次第。
もし1人が難しければ、他人を使えばいい。
なぜなら他人は鏡だから。
自分が見えていない自分を、教えてくれるのも他人。
そんなことにも、やっと気づけた私です。