子どもが喜ぶ病院
病院に対するイメージが劇的に変わった理由とは?
子ども達は病院と聞くと、嫌がります。
「病院行く?」というと、大概の子は怖がって、泣き出します。
検査とか注射とか、知らない大人達がよってたかって、「ちいさな子どもに嫌がることをする場所」ぐらいに思っているかも知れません。
昨日はそんな子ども達の思い込みを覆してくれる「楽しくて開かれた病院」に社会見学に行かせてもらいました。(園児のパパさんのご協力に感謝です)
子ども達は何故喜んだのか?
結論から言うと「おじさんやお姉さんたちがとても、楽しかったしお菓子もらえたから」なのです。
まずは、小児科!
壁にはアンパンマンやバイキンマンがいて、明るくて楽しい雰囲気。
最初の体験は聴診器!
まずは、お友達の心臓の音を聴いてお互いに生きてる事に気付く!w
これは、今後ケンカが勃発した時に使えそうです!
(どちらも生きてる大切な命だよー)
そして、次に見せてもらったのは、
レントゲンやエコーを使った検査技師のお仕事現場!
なんと!そのために先生達は、朝から近くの堤防で魚を釣ってきてくれて、(奄美ならでは!)
魚をレントゲンで見たら骨まで見えた!」と、子ども達は大喜び!
医療の現場には、たくさんの機械があって。
実際に子ども達が体験するのはずっと先なのかも知れないけど
こんな風に楽しくて親近感を感じる職場なら「将来お医者さんになる!」と、医療を目指す子どもたちも増えるかも?と、感じました。
最後はエコー体験!
ゼリーを塗って、検査技師のお姉さんが、自分の心臓の様子を見せてくれたら子どもが一言!
「赤ちゃんがいる!」
お姉さんびっくり!「いると良いなー!」と、本音をポロリ。
その後、子どもたちは、自分のお腹の中をエコーで見せてもらったり
フルーツゼリーにエコーかけたら何が見える?って検査技師体験させてもらったり。
3歳から5歳で、こんな体験したことのある子ども達はそうそういないだろーなー?
あまみのもりのほいくえんでは、子どもの時から「世の中にはたくさんの素敵な仕事がある!」
そんな事を体験を通して知る事を大切にしています。
オープンマインドの時代!
開かれた病院、
楽しくて親近感のある病院、
なんと言っても職員の皆さんが
とても明るくて優しい方ばかり!
奄美中央病院はInstagramでも
楽しい発信されてます。
経営理念の
「医療に離島はない」の言葉が胸に響きました。
奄美中央病院は、身近に相談できて信頼関係築ける場所!そんなところでした。
ご協力くださった皆様ありがとうございました。
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