“親バカ”メンター奮闘記
「メンター」ってなんだろ
そんなことを考えながらこの間のメンター研修に参加しためぐみです
写真を見なくても52Hzにいる人ならお気づきかもですが、自分って「大人っぽくない」気がします。最近のお気に入りは100cmのサメのぬいぐるみと寝ること。それと同じくらい遅刻する/締切守らない人間なんです…
(このnote記事も見事に締切をすぎてます)
ここは18歳がぬいぐるみを溺愛してるのが悪いっていうんじゃなくて、自分が至らない点が多すぎることを言いたいだけですw
そんな自分がメンターなんかできるんかなって思いながら重い腰を上げてこの夏なぜかメンターになれました
周りのしごでき海外大生とは裏腹に自分の力不足を感じる毎日ですが、そんな自分の「メンターとしての頭の中」をお披露目しちゃいます
メンターの業務って色々あるんですけど、大体こんな感じです
ゼミ関連:ゼミの準備/実施、メンターとの相談会、中高生との連絡や1on1
会議:メンター研修やメンター会議
その他:講演会・座談会への参加など
その中でも一番お気に入りなのが中高生との連絡や1on1なんです!そう私は、一人一人と向き合う時間を大切にしています。話している内容は個人情報なので伏せますが、なんでそれを大切にしているかを話そうと思います
自分は小中高と理由はそれぞれですが授業が嫌いでした(難しすぎる、簡単すぎる、興味ないなど)40人を同時に指導しているので起きて当然の問題だと思います。しかし、アクセラでは絶対にそんなことをしたくない!
そんな思いから、🍊KCRNAM🍊ゼミではメンターでコンテンツ案をすごく考えています。ちゃんと全員が興味ありそうな内容になっているか、ついていけなさそうなゼミ生はいないか、とても慎重に考え抜いています
それでも足りない
でも、あらゆることを考え抜いた「つもり」でいても響く内容は人それぞれだと思う。またゼミ生もメンターもアクセラ外の生活もあるから毎回参加できるとは限らない。だから、私は定期的に個別に連絡しています
ゼミ生の立場になってみると、気軽に言えないこともあると思います。7月に初めて出会った人になんでも相談できる人は本当に少ない
(これができたら人生困らないですよね...)
どうしても遠慮してしまう/自分からは話しかけづらいと思うんです!だからできるだけ自分から声をかけて、みんなで集まるゼミ以外でも話しかけていい空気作りを心がけています
タスク化されてない「仕事」
でもこれって誰かにやってって言われてもなく、意識せずに勝手に始めていたんですよ!こんなにタスクの期限を守れない自分が続けられるってやばくないですか?
なんでだろうって思ったら、私は「常に頭がゼミ生でいっぱいだから」だと思う。少しでも体調悪そうだったら心配になっちゃうし、本人が興味ありそうなことがあれば逐一報告しちゃうし、ゼミ生が採択された作品は他の人の作品の何倍も輝いて見えちゃう✨
気づきました?そう、親バカなんです...
そんなゼミ生と同じくらいメンターも大切な存在です。何かあったらすぐ報告したい!そんな関係性。最初は業務連絡だらけだったけど、今は会議がすぐ雑談会になる勢いですw
(これも大きい反省点です...)
自分を認めてくれる場所
アクセラは毎週会う、密な関係性っていうこともあってなんとなくお互いの(チャームポイントも弱点も含めて)個性が見えてきます
特に同じゼミのメンターの2人にはなんとなく私が「ギリギリで生きていたい」人間なのがバレてる気がします
(KAT-TUNを言い訳に使ってごめんなさい)
それで結構リマインドしてくれていつも助かってます。負担になってしまって申し訳ないし、自分でも直したいと思ってるんですけど、完璧な人間っていないじゃないですか!
メンターも人間なので子供(至らない)部分もあるけれど、中高生へのサポートを通して、みんなで補い合ってギブできるものを交換し合う空間がとても居心地が良く、「ミニ家族」ができた感覚でいます
でもアクセラの特性上、ゼミで毎週会うのは「3月で終わり」っていう事実がもうすでに悲しいです。アクセラがプログラムとして終わってもずっと関わり続けたい人たちに恵まれて幸せ者です
そんな幸せ者になりたいあなた、↓これをフォローして色んなメンターや0期生の声を聞きながら、来年の募集を楽しみにしてくださいな