【ブレイブフロンティアヒーローズ】というゲームを始めてみた。
ごあいさつ
私の名はめぐみん。もちろん偽名だ。
本日よりこの【note】にてブレイブフロンティアヒーローズ(以下ブレヒロ)というゲームについての記録をつけ始めることとする。
更新は気が向くまま。当方物事に飽きやすいと自認している。
飽きたらおしまい。
又、こういった書き物は初めての為慣れぬ作業になるだろう。誤字脱字、文法などは適当なのであしからず。
ではよろしく。
まずブレヒロを始める経緯から記そうと思う。
きっかけは弟だ。
最近のリアルでオープンなワールドなゲームに疲れていた所、弟に進められるがまま始めることとなったのだ。
私はゲームは好きだが、ブロックチェーンゲーム(以下BCG)というものについては聞いたこともなかった。
仮想通貨や株など、そういったものにも疎い。
全然わからない。
ましてや、ゲームで稼ぐことができる。ということについても今なお半信半疑。
今の時代youtubeや配信などで広告収入や投げ銭で稼ぐならわかるが、到底稼げるとは思うことができない。
それにゲームするのに電話番号の登録というのもちょっと怖い。
なにせ着信恐怖症なのだ。個人情報である番号を他会社に売り、悪徳不動産屋や保険やなどから電話がかかってきたらと想像するだけで震えてくる。
ので弟のサブ端末のSIMカードの電話番号を使わせてもらうことになった。
怖いのだ。知らない世界が怖いのだ。私は臆病な人間である。
と、まだそのように思っていることをここに記録する。
とにもかくにも、今から数か月前にブレヒロという存在を知り、BCGというジャンルについても理解を深められるよう頭に詰め込んだ。
メタマスク?取引所?
メタマスクやら取引所やら小難しいことはわからなかったし、やりたくなかったのでそのあたりは弟に全て一任した。
そして始めるにあたり初期費用が必要になるとのこと。
なるほど、最初にユーザーから金を徴収し、それを元手に運営及び還元をしていくということなのだろう。
果たしてそれだけで利益を上げ続けることができるのだろうかと疑問は残るが、どうやら5年間存続しているようだ。
ある程度は信頼していいのかもしれない。
しかし恥ずかしながら貯蓄については声高らかに十分にある、とは言うことはできない。何なら枯渇気味である。
ので最初の費用も弟に助力してもらったのである。
何から何までおんぶにだっこ。
姉の面目丸潰れである。
ジーザス。
いよいよ始めるかと思いきや
ブレヒロの話を聞き、諸々理解し咀嚼するのに約1か月は必要としただろうか。
何せ未知の世界だ。飲み込むにも時間がかかるというものだ。
さて始めるぞ。
と思いきや、そこから約1か月半経過。一月の半ばにようやく始めたのである。
ではその間何をしていたかというと、ブレヒロのゲーム性、ユニット、BB、ステータス、スフィア(装備品)についてずっと調べていたのだ。
まずはシステムについて把握せねば思考することもままならない。
編成については弟が助言をくれようとしたが、ゲーマー(自称)としてのプライドがそうはさせなかった。
しかし、ランクマッチの戦闘データをいくつも見せてもらい、どのような編成が多いのか、属性環境の傾向の把握などに努めた。
来る日も来る日もBBとスフィアとにらめっこした。
そして手に入らない(極めて手に入りにくい)スフィアやユニットがあることを知り愕然とする。
スフィアと呼ばれる装備品には発行上限があり、そこに達するとそれ以上は増えないらしい。
NFTーーーノンファンジブルトークンーーーと呼ぶのだそうだ。
こういう物たちだ。
その他マグルスやパリスというユニットはチートじゃないか?というほどの性能だと感じた。
LL=Limited Legendaryというらしい。
明らかに強い。
高耐久な上に攻撃バフまでかけられてしかもデバフを与えることができる。
たったの一手であらゆる事象を引き起こすことのできる強キャラ。
ほしくても手に入らない。手に入るチャンスがあったとしても弟に初期費用を助力(借金)して頂いている身分で購入できる資金を用意することなど夢のまた夢である。
又、全体攻撃というカウンター型の編成があることも知ったが、どうやら相手の編成に合わせて逐一こちらの編成を変えなければいけなかったり、戦闘データを記録したりとしち面倒くさいので除外した。
さてそれらを鑑み、手に入りそうなユニットやスフィアで仮想編成を組み、ダメージ計算式に当てはめ、通用しそうな編成を何通りも試したのである。
最初こそ覚えるのが大変だったが、考えるのは意外と苦ではなかった。
むしろ楽しさすら覚えたのである。
色々と検討した挙句、【レジェンダリー帯のゴールド3】ここを目標に定めた。
なぜゴールド3を目標に定めたのか。
端的にいうと報酬の額だ。
正直、報酬が少なすぎるとなぜだかモチベーションが上がらない。
弟の金とはいえーーー借金という言葉が頭から離れないーーーソシャゲに比べ多額を投入しているのでそれなりのリターンを望むのは道理だろう。
不思議なことにゲームでお金を稼げるということに不安を感じている反面、やるなら出来るだけ多く稼ぎたいというのもまた道理だ。
ゴールド3ならおよそ1万円分くらいだろうか。一人で焼肉に行くには十分な額だ。
しかしながら、最初に投入した金額を回収するには何か月もかかる計算である。
想定通りの順位になったとしてもだ。
その間仮想通貨の値動きもあるというので、ユーザーは相当のリスクがあるのだろう。
反面、初期費用を回収されればされるほど運営の利益が減ると同義と考えているのだが、果たしてこれは健全なサイクルといえるのだろうか。
いつかどこかで破綻しないのだろうか?
この業界について調べれば調べるほど、そう考える。
ではお金を稼ぐことができないソシャゲになぜ課金するのか。
そう考えると不思議な気持ちになる。
面白い。キャラがかわいい、かっこいい。推し。
本質はそこにあるのかもしれない。
脱線してしまったので話を戻すとする。
私の編成について
まずはこちらをどうぞ
左上から
雷剣
フェイゾン
フェイゾン
右上から
テトラストラクチャー
毒蜘蛛煙獄
色々考えた結果(投げやり)、こんな感じの編成になった。
スフィアは手に入りやすそうなもので構築した。
パーティキュラキャノンというスフィアを採用しなければ、『命紡の聖約』を採用していたかもしれない。
基本的に戦闘ゲームなんてものはいかに先手をとれるかーーーつまり敏捷が重要というのは明白だ。
それはこのゲーム、ブレヒロでもきっと同じだろう。
もちろん速さだけが絶対ではないし速ければ勝てるということではない。
だが重要な一因ではある。
そしてこのゲームには行動値や演算回数というものがあるということに気が付いた。
先達たちが検証した記事を読み漁り知ることができた。感謝。
理解するのに時間はかかったが中々に面白いシステムだ。
今回のコンセプトは『ヤられる前にヤれ』
何度も何度もBBメモリアとにらめっこしているうちに、【フェイゾン】というBBに着目した。
気に入った点
・発動条件が非常に緩く、2巡目で発動しやすい
1ターン目にてスフィアによる自バフが可能。
・正面の敵に魔攻180ー200%のダメージ
比較的倍率が高い部類。
・自分の行動値を250アップ
これ!これすごいよぉぉぉ!
デメリット
・BBそのものにダメージを底上げするバフがない
先ほど先手が取れたらうんたらかんたら記述したが、行動値250アップというのが本当に強いと感じた。
故にBBそのものにダメージバフがないというデメリットを無視してでも採用したのである。
敏捷を275以上にすることによってよほどのことがない限り2巡目から3巡目にかけて2回連続で行動できるのである。
相手が敏捷234~399のユニットであれば問題ない。
もちろん例外は存在するし、上位のプレイヤーには通用しないと想定していたが、案の定通用しなかった。想定通りだ。別に悔しくない。嘘だ。本当は悔しい。ステータスのメモリアが結構高かったので悔しさが上乗せされている。
いざランクマッチに挑んでみて
いざ運用してみると、今のところではあるが概ね想定通りの順位に位置できている。
しかし実際にやってみなければわからないことはやはりある。
一番感じたのはユニット力の差だ。
LLというお高いキャラ達がやはり強いのだ。
先述したマグルスとパリスというユニットはいわずもがな、ごく最近発売されたというティリスというキャラが強い。
というか相性が悪いように感じる。
清楚な見た目をしているのにやってることはえげつない。
1度BBを発動されたらきつい戦いになるのだ。
こちらは短期決戦を望んでいるというのに長期戦を強いてくる。
対処方法はもう考えてあるのだが、いかんせん弟に借ryので新たなユニットはしばらく作ることができない。
あとこいつら↓
このなんとかこんとかセリアとなんとかこんとかメルの組み合わせには私の編成では全然勝てないのだ。
自分で買って使うかといわれたら買わないが、強い。
思ったより長くなってしまったのでそろそろ〆に
もうすぐ新しいLLユニットが発売されるとのこと。
ステータスとBBをみたらそりゃもう強いこと。
新LLユニットによって全然勝てなくてシルバーまで落ちることも頭に入れておこう。
でも私がもし買うとしたならば、まずは優秀な挑発ユニットだ。
運用してみて改めて思ったが、デルタ召喚の盾ユニットとLLユニットを比較するとLLユニットに比べ圧倒的に弱く感じる。
LLは高いのだから当たり前だと言われればそれまでだが、強いものは強い。
あと状態異常対策のスフィアは必須だろう。
すでに1500戦ほど試してみたが、ゴールド1の壁はそこにある気がする。
さて、まだ運用して数日しか経っていないためなんともいえないが、アタッカーのHP低すぎたかな~など、失敗を発見できたし今のところ楽しめている。
もっとユニットを作ったりできるようになれば、きっともっともっと面白くなるだろう。
え、てか