チャクラと夢の叶え方
2018年もいよいよあと2ヶ月というところですが、今年は私にとって、激動の年でした。
ヨガをもっと頑張りたい!という思いで春にいくつかオーディションを受け、夏頃からはレギュラークラスもかなり増え、ようやく「ヨガを教えています」と人前で言えるようになりました。
そんなわけで、今年は今までの数倍ヨガをやっていることもあり、体や心のあり方もまたメキメキと変化していて、「あぁ、本当にやればやるほど変わるんだ」と実感している次第。
中でも最近、私にとって熱いトピックが“チャクラ”。クラス中に、「あ、今めっちゃチャクラがグルングルン回ってる」と感じることが増え、ヨガによってエネルギーを回していくという実感が得られるようになってきたんです。
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最近、『チャクラの神髄』(シャスタインターナショナル刊)という書籍を読んだことも影響しているかもしれません。これ、誤植が散見されるのが惜しいですが(編集者入ってないのかな? 私にやらせてほしかった!!)、内容はとっても素晴らしくって。
ここに書かれているチャクラの在り方を意識するようになって、現実との向き合い方や、日々の心構えが随分変わったように思います。
私たちが頭の中でイメージしたこと、想像したことは、第7チャクラから→6→5→4→3→2→1と下りながら現実世界へと生み出される。
確かに言われてみればその通り!!!ですよね。
頭の中で夢を描く。こうなったらいいな、あんなことができたら素敵だな・・・それはいつしか具体的な熱を持ち、自分の中だけでは収まらなくなって、誰かに語ったり、具体的に行動したり、その結果、現実世界に何らかの変化が現れていく。
この時に大切なことが、いかに「スムーズに」「歪めることなく」行動として表出するか、なんです。
肚の中に「私なんかどうせ無理」とか、「失敗したら嫌だな」とか、そういった自分を抑え込むような心情や思い込みがあれば、描いていた夢がそのまま現実へ・・・というわけにはいきません。
私たちの思いや価値観というフィルターを通って、それを反映した形で思いは現実になる。
それがストン!と腑に落ちて、以来、私は「いかに詰まりをなくすか」「自分の中をスムーズに流すか」ということに注力しています。
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そんな風に素直な心で、屈託無く生きて、大好きな人に堂々と好きだと言って、大好きなことを大好きなままにどんどんやって。
心のままに、むき出しの心のままに生きるために、私は今、ヨガをやっているんだなぁと思います。
日々の生活の中でどうしても溜まっていく不安や不信、小さな傷を、引っ張ったり、伸ばしたり、捻ったりしながら少しでもニュートラルに近づけて、心で感じたままに生きていくことを恐れない人になる。
傷つくことを厭わない強さは、傷ついても自分で自分を癒していくという覚悟から生まれます。
こんな風に生きられたら、人生がもっとドラマティックになりそう!
人生はちゃんと、最適なシナリオを用意してくれている。私は私の、あなたはあなたの軌跡をちゃんと描きながら、夢見ていた場所へといつかたどり着くことができる。
今はそのことを、信頼しています。