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中間報告

ご無沙汰しております。

前回のコラムで、「これからは人の役に立つことをする」と意気込みを語ったわたしですが、あれから3ヶ月ほど経ってわかったことがあります。それは、そういう思いで選択したモノゴトも、結局必要なければ消えてなくなるのだなぁ、ということ。

例を話します。

以前からお声がけされていたお仕事があって、わたしのやりたい方向性とは違っていたので断っていたのですが、「人助けしよう」モードでいたときに再びお誘いがあったんですね。で、そのときは「じゃあ、わたしで役に立てるなら、やってみよう」と思って、引き受けたのです。

「それじゃあ年明けくらいから動き出しましょう〜春までには形にしましょうね〜!」なテンションで打ち合わせしたのですが、その後まったく連絡がなく、今に至るという(笑)。

結局わたし以外の人にお願いしたのか、やっぱり西島はいいや、となったのかわかりませんが、もう春なのでその案件は立ち消えたんだろうなと解釈しています(笑)。


このことから、よし、やるぞと思っても、結局、自分と合わない(必要のない)モノゴトならば自動的に消えるんだなぁと思ったのです。

ですからそれを考えると、自分の意思とは関係なく、宇宙が選別してくれる、とも言えます。わたし達は自由に思って、行動すればいいだけ。「いや、恵ちゃん、それは必要ないよ」って宇宙が思えば取り上げるし、「恵ちゃん、ちょっとしんどいだろうけど、これは頑張っとこうか」と宇宙が判断すれば引き受けざるを得ない。

要するに、結果をあれこれコントロールしようとしてもしょうがないのだから、やってくるものにその都度、素直な気持ちで向き合えばいいや、と思ったのです。


やりたいならやればいい。

やりたくないならやらなければいい。

わたし達には自由意志があるし、それは誰にも侵害できないこと(宇宙でさえも)。いずれにせよ自分に必要ならやることになるし、必要なければ自然に消えていく。そうして残っていくことが、本当に自分と縁があり、続けていくことなのだと思います。


そんなわけでわたしは、考え方がめっきりシンプルになってきました。やりたいことにはどんどん挑戦して、その後のことは宇宙にまかせようって感じで、「うまくやらなくちゃ」「ちゃんとやらなくちゃ」という変な気負いがなくなったような気がします。それが結局、自我を超越することにつながるのかしら?


さて、さいきんのスピリチュアルなお仕事といえば・・・一部に熱狂的なファンがいるという『ラー文書「一なるものの法則」』というチャネリング文献を本にしたシリーズの第二巻の編集を担当いたしました。

ラー(社会的記憶複合体)と、アメリカの研究グループが行った106回に及ぶ交信のうち、本書にはセッション27〜50が収録されています。

第一巻は十年ほど前に出ているので、ファンの方からしたら待望の!!という感じでしょうか。バシャールやエイブラハムと比べると語り口も重厚だし、内容が高度すぎて初見で理解するのがなかなか難しいかもしれないのですが、ラー(社会的記憶複合体)の語りからも「人間の自由意志は誰にも邪魔されない」ということがありありとうかがえます。

地球の霊的進化や存在密度、次元上昇についてなど、スピリチュアル好きな人ならきっと気になるであろうテーマが盛りだくさんに詰まっています。

3月15日頃、書店に並ぶ予定です。

アマゾンのリンクも貼っておきますね(笑)→アマゾンでの購入はこちらから

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