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第32週 メディアで活躍される 女性 小柳 ルミ子

はじめに

今週のメディアで活躍されるの女性は日本の歌手・女優の小柳ルミ子さんです。


お生まれ



小柳 ルミ子(こやなぎ ルミこ)さん、本名:小柳 留美子さんは1952年7月2日現在の福岡市早良区にお生まれになりました。

お母さん小柳愛子さんは秋田県出身だそうです。

この後に書かれる宝塚音楽学校に進学したりアイドル歌手になったりしたことは、すべて小柳の母の影響であったそうです。

小柳の母は娘・ルミ子の人生に非常に大きな影響を及ぼした。

幼少期は、娘を歌手にさせたかった母の期待を受け、日本舞踊・クラシックバレエ・ジャズダンス・タップダンス・ピアノ・三味線・習字・歌という計8つの習い事に通っていたそうです。

宝塚歌劇団へ

留美子さんは筑紫女学園中学校を卒業後、宝塚音楽学校に入学されます。

以後の2年間は朝9時より夜10時過ぎまで学び、寮の門限である11時スレスレに帰宅する多忙な年月を過ごされていたそうです。

ご友人が宝塚音楽学校の先輩にあたる梓みちよさんの知り合いであったことから、その口利きで渡辺プロダクションに歌手になりたいと願い出られたそうです。

すると渡辺プロダクションによる「宝塚を首席で卒業したら歌手にしてあげる」との回答だあったそうで、留美子さんはそれに応え、見事、1970年(昭和45年)に宝塚音楽学校を首席で卒業されました。

同期には元専科の萬あきらさん、女優の麻実れいさん、東千晃さんらがいらっしゃいます。

歌手デビューが約束されていたが、初舞台だけは踏みなさいと言われ、そのまま「夏川るみ」の名で宝塚歌劇団に入団され、1970年在籍2か月で退団されたそうです。

歌手デビューを当初から念頭に置いていた小柳ルミ子さんにとって、宝塚歌劇団は歌や演技の鍛錬を積むためのいわゆる腰掛けであったそうです。



アイドルになられる

小柳ルミ子さんは退団した同年の1970年、歌手デビューの前に顔を売るためにNHK連続テレビ小説『虹』でまず女優としてデビューされます。

翌1971年(昭和46年)4月25日にはワーナー・ブラザース・パイオニア(現在のワーナーミュージック・ジャパン)の邦楽部門初の歌手として契約されます。


作曲家・平尾昌晃氏のプロデュースにより「わたしの城下町」で歌手デビューし、160万枚の大ヒットとなりました。

同曲は1971年のオリコン年間シングル売上チャートで第1位を記録し、また第13回日本レコード大賞最優秀新人賞も獲得したそうです。


その後も翌1972年(昭和47年)にリリースした「瀬戸の花嫁」が大ヒットし、同年の第3回日本歌謡大賞を受賞されます。

このころ小柳ルミ子さんは「清純派の歌が上手なアイドル歌手」としてもてはやされていました。

ご本人は自分が「清純派」として見られることには抵抗を感じていたそうです。

ほか「お祭りの夜」「京のにわか雨」「漁火恋唄」 などもヒット曲となった。天地真理さん・南沙織さんらとともに当時「三人娘」と呼ばれ(後年には「新三人娘」とも称される)、1970年代前半を代表するアイドルとなられました。

同年代のアイドルだった天地真理さんとは、所属事務所が同じ渡辺プロダクションだったこともあり、なにかと比較されることが多かったそうです。

当時は天地さん・小柳さん・南沙織さんの3人が「3人娘」として一世を風靡したが、小柳ルミ子さんは「3人娘」の中でも特に人気が高かった天地に対して激しい嫉妬を感じていたそうです。

シングルレコードのジャケット写真の撮影でも、天地さんの衣装はまるで白雪姫のような豪華な衣装であったのに対し、小柳さんの衣装は自分の私服だったそうです。

数十年後に放送されたテレビ特番では、これらの不満を小柳ルミ子さんが天地さんに告白する場面も見受けられたそうです。


アイドルを卒業

アイドルのジャンルを卒業した1970年代後半から1980年代前半にかけては、持ち前の歌唱力を活かした正統派歌手として「冬の駅」「逢いたくて北国へ」「星の砂」「来夢来人(ライムライト)」「お久しぶりね」など、数々のヒット曲を飛ばされました。





その一方で「折鶴 (曲)」をはじめとする数曲の売り出し方を大きく失敗しヒットを逃した名曲も多かったそうですが、コンスタントにヒット曲をだしたという、その軌跡として、デビューの1971年(昭和46年)から1988年(昭和63年)まで、『NHK紅白歌合戦』に18年連続で出場するという実績を残されています。


さらに女優としても活躍し、1982年(昭和57年)には『誘拐報道』でキネマ旬報賞助演女優賞と第6回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、続く1983年(昭和58年)には『白蛇抄』での迫真の演技で第7回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するなど高い評価を受けておられます。



ザ・ドリフターズのコント番組でも特に志村けんとのコントでは存在感を発揮し、TBS系の公開バラエティ番組『8時だョ!全員集合』ではゲストとしての最多出演記録を誇っておられます。



独立後



こうして小柳ルミ子さんの芸能活動は順風満帆であるように見受けられたのですが、ポップスやミュージカルを志向していた小柳ルミ子さんと渡辺プロダクションの間にはもともと意見の相違があったそうです。

待遇面の不満も募ったことから独立すると、当時のナベプロに妨害されて仕事を干されるといった辛酸を舐められます。

独立事務所の命名は旧知の志村けん氏に依頼し、「テンプテーション(心を惹きつけるもの)」に決まったそうです。その後解散し、2020年現在はプラチナムプロダクション所属です。


1994年(平成6年)、日本テレビ系連続ドラマ『家なき子』に安達祐実さん演じる主人公・相沢すずを執拗に苛める伯母・園田京子役で出演されます(ドラマでは序盤の3週のみ出演。同年12月公開の映画版にも登場)

小柳さん本人にとっては初の苛め役であったそうです。

インタビューでは「絶対に弱みを見せないで頑張りましたね」と安達さんを評価したこともあるそうです。

2000年(平成12年)、日本テレビ系列にて松本幸四郎主演で放送されていた連続ドラマ『明日を抱きしめて』では、主要キャストとして出演していた三田佳子さんが息子さんの不祥事の心労から降板したことを受け、急遽、三田さんとも親しい小柳ルミ子さんに代役として白羽の矢が立てられたそうです。


1989年(平成元年)に13歳年下の無名のダンサーであった大澄賢也氏と電撃結婚するが、2000年(平成12年)には離婚に至りました。

大澄賢也氏との結婚後は夫婦でのテレビ出演やステージを精力的に行い、芸能界のおしどり夫婦とも呼ばれたものの、夫婦生活は約12年で破綻します。

離婚する条件として大澄に対して「高額(1億円)の慰謝料を支払うこと」、そうでなければ「以前の無名のバックダンサーに戻ること」のどちらかの二者択一を迫っていたことが明らかになったそうです。


2002年(平成14年)、歌手名をrumicoに、女優名を小柳ルミ子として活動すると発表されました。


同年にリリースされた島津亜矢さんのシングル「夜桜挽花」とアルバム『彩 -AYA-』のトータルプロデュースも手がけた。

2007年(平成19年)7月22日、27歳年下の俳優・石橋正高氏との婚約を発表するが、入籍直前に婚約解消されます。

石橋正高氏とは、婚約の前年である2006年12月12日に亡くなった小柳の母の愛子さんの喪が明けてから籍を入れる予定であったそうです。

しかし入籍直前、石橋氏に対して結婚への疑問を抱き始めたことから、石橋氏との同居および婚約を解消されます。

「甘えられることに疲れた」と話しているが、実際には交際が世に知れ渡る1か月前には破局していたそうです。

2010年(平成22年)7月2日には芸能生活40周年記念と誕生日記念を兼ねたパーティーが盛大に開催されました。

各界に人脈を持ち交友関係が幅広い小柳のもとに、友人である芸能人や関係者が700人集まったそうです。




小柳ルミ子さんの楽曲



シングル
# 発売日 A/B面 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
ワーナーブラザーズ・パイオニア
1 1971年
4月25日 A面 わたしの城下町 安井かずみ 平尾昌晃 森岡賢一郎 L-1026R
B面 木彫りの人形 山上路夫
2 1971年
9月25日 A面 お祭りの夜 安井かずみ 平尾昌晃 森岡賢一郎 L-1057R
B面 ゆうぐれの里 山上路夫
3 1972年
1月25日 A面 雪あかりの町 山上路夫 平尾昌晃 森岡賢一郎 L-1070R
B面 ある晴れた日に 安井かずみ
4 1972年
4月10日 A面 瀬戸の花嫁 山上路夫 平尾昌晃 森岡賢一郎 L-1080R
B面 それでも川は流れる 安井かずみ
5 1972年
8月10日 A面 京のにわか雨 なかにし礼 平尾昌晃 森岡賢一郎 L-1100R
B面 東京わらべ歌 浅木しゅん
6 1972年
11月10日 A面 漁火恋唄 山上路夫 平尾昌晃 森岡賢一郎 L-1110R
B面 娘ざかり 安井かずみ
7 1973年
2月25日 A面 春のおとずれ 山上路夫 森田公一 森岡賢一郎 L-1122R
B面 わたしの春一番 安井かずみ 平尾昌晃
8 1973年
5月25日 A面 恋にゆれて 安井かずみ 平尾昌晃 森岡賢一郎 L-1135R
B面 夏に萌えて 酒井チエ
9 1973年
8月10日 A面 十五夜の君 安井かずみ 浜圭介 森岡賢一郎 L-1150R
B面 笹舟 山上路夫 平尾昌晃
10 1973年
11月10日 A面 恋の雪別れ 安井かずみ 平尾昌晃 森岡賢一郎 L-1161R
B面 ながさき日記 なかにし礼
11 1974年
3月10日 A面 花のようにひそやかに 阿久悠 平尾昌晃 森岡賢一郎 L-1175R
B面 さくらんぼ
12 1974年
6月10日 A面 ひとり囃子 喜多条忠 平尾昌晃 森岡賢一郎 L-1188R
B面 赤い燈台 岡本おさみ 吉田拓郎
13 1974年
10月10日 A面 冬の駅 なかにし礼 加瀬邦彦 森岡賢一郎 L-1210R
B面 つむぎ恋唄 麻生香太郎 猪俣公章
14 1975年
2月25日 A面 黄昏の街 林春生 加瀬邦彦 森岡賢一郎 L-1230R
B面 あなたの面影
15 1975年
5月25日 A面 ひと雨くれば 麻生香太郎 井上忠夫 森岡賢一郎 L-1242R
B面 ほたる列車 さだまさし
16 1975年
9月10日 A面 花車 麻生香太郎 森岡賢一郎 L-1268R
B面 わたしの長崎 山上路夫
17 1976年
1月10日 A面 桜前線 麻生香太郎 徳久広司 馬飼野俊一 L-1294R
B面 赤い糸 藤公之介 井上忠夫
18 1976年
5月10日 A面 恋岬 小林亜星 森岡賢一郎 L-1R
B面 この街夕暮れ 布施明 あかのたちお
19 1976年
7月10日 A面 夾竹桃は赤い花 岩谷時子 宮川泰 L-15R
B面 さよなら私の恋
20 1976年
9月25日 A面 逢いたくて北国へ 橋本淳 井上忠夫 森岡賢一郎 L-30R
B面 母と あかのたちお
21 1977年
1月25日 A面 思い出にだかれて 橋本淳 佐瀬寿一 川口真 L-60R
B面 東京の空の下で 麻生香太郎 井上忠夫 森岡賢一郎
22 1977年
4月25日 A面 星の砂 関口宏 出門英 森岡賢一郎 L-76R
B面 明日の海 竜真知子 小坂明子
23 1977年
8月25日 A面 湖の祈り 関口宏 出門英 森岡賢一郎 L-160R
B面 帰郷 さかうえけんいち 青木望
24 1978年
1月25日 A面 ひとり歩き なかにし礼 さかうえけんいち 森岡賢一郎 L-190R
B面 長崎アプローチ 竜真知子 後藤康直
25 1978年
4月25日 A面 夢追い列車 伊藤アキラ 平尾昌晃 萩田光雄 L-211R
B面 しのび逢い なかにし礼
26 1978年
7月10日 A面 泣きぬれてひとり旅 河島英五 森岡賢一郎 L-230R
B面 あいつと私 山川啓介 平尾昌晃
SMS Records
27 1978年
11月25日 A面 雨… 中島みゆき 萩田光雄 SM06-1
B面 雪の花 門谷憲二 西島三重子 若草恵
28 1979年
4月25日 A面 スペインの雨 阿久悠 大野克夫 萩田光雄 SM06-16
B面 面影劇場
29 1979年
8月25日 A面 恋ごころ 竜真知子 井上堯之 馬飼野俊一 SM06-30
B面 朝7時、空港にて 西島三重子 若草恵
30 1980年
1月25日 A面 来夢来人 岡田冨美子 筒美京平 萩田光雄 SM06-43
B面 雪見宿 松本隆
31 1980年
7月5日 A面 螢火 門谷憲二 出門英 川上了 SM07-56
B面 夢飛行 岡田冨美子 加瀬邦彦 大谷和夫
32 1980年
10月21日 A面 ジョーク 中村泰士 高田弘 SM07-70
B面 Don't Worry 気にしないで
33 1981年
3月15日 A面 南風 いではく 遠藤実 宮川泰 SM07-77
B面 磯浜慕情 山上路夫
34 1981年
8月25日 A面 たそがれラブコール 阿久悠 川口真 SM07-93
B面 あなたへ 川口真 船山基紀
35 1982年
5月21日 A面 みだれ髪 喜多條忠 平尾昌晃 竜崎孝路 SM07-218
B面 二十三夜 小杉保夫
36 1982年
12月5日 A面 通りゃんせ帰りゃんせ 岡田冨美子 小杉保夫 高田弘 SM07-226
B面 夢日記 丹羽応樹 竜崎孝路
37 1983年
7月21日 A面 お久しぶりね 杉本真人 梅垣達志 SM07-230
B面 愛色夢紀行 友井久美子 杉本真人
38 1984年
5月5日 A面 今さらジロー 杉本真人 梅垣達志 SM07-242
B面 冷たい水 下田逸郎 梅垣達志
39 1985年
3月5日 A面 乾杯! 杉本真人 梅垣達志 SM07-249
B面 酔っぱらっちゃった 千家和也 浜圭介
40 1986年
3月21日 A面 乱 FUMIKO 玉置浩二 奥慶一 SM07-263
B面 愛してフィナーレ 原真弓 本島一弥
41 1987年
4月21日 A面 背中でちょっとI Love You 園部和範
小柳ルミ子 岡本朗 吉川忠英 SM07-272
B面 素肌に華 緑川久美子 宮川泰
42 1987年
10月5日 A面 泣かないから 松井五郎 玉置浩二 武部聡志 SM07-279
B面 シルクな心 三浦徳子 服部克久
ワーナー・ パイオニア
43 1988年
10月25日 A面 LEATHERY 湯川れい子 Mieko 中村哲 07L7-4025
B面 TENNYO 葛口雅行
44 1989年
4月25日 A面 だらしがないね 松本一起 伊藤薫 若草恵 06L7-4075
B面 貴方しかいない 都志見隆
45 1991年
1月1日 01 はずかしがらずに男たちよ 阿久悠 三木たかし
川口真 川村栄二 WPDL-1511
02 きぬぎぬ
46 1991年
11月28日 01 誰でもいいはずないじゃない 三浦徳子 後藤次利 清水信之 WPDL-1522
02 笑わせないで
ポリスター
47 1994年
11月26日 01 涙が迎えに来てるから 荒木とよひさ 三木たかし 若草恵 PSDR-5098
02 裏切りの雨
48 1996年
1月25日 01 鳩 荒木とよひさ 三木たかし 若草恵 PSDF-5017
02 心の中まで裸にされて 都志見隆 船山基紀
49 1997年
5月25日 01 千年の恋 渡辺なつみ 小坂恭子 矢代恒彦 PSDF-5028
02 あなたに麒麟 石塚知生
zetima
50 1998年
9月19日 01 だから京都 たきのえいじ 平尾昌晃 根岸貴幸 EPDE-1009
02 三百六十五夜
日本クラウン
51 2000年
5月24日 01 いい気になるなよ 小柳ルミ子 杉本真人 矢野立美 GRDE-41
02 道☆明日に向かって 平尾昌晃
52 2002年
6月21日 01 TEN ZILLION
〜100億の幸福に包まれて〜[注 4] 小笠原ちあき 鹿紋太郎 勝又隆一 GRCE-6
02 again… Reiko. 林有三
03 琥珀の風 山本成美 園山光博
53 2011年
3月2日 01 やさしくして なかにし礼 平尾昌晃 若草恵 CRCN-1526
02 遠い母への子守唄
54 2012年
3月7日 01 アカシヤの大連 なかにし礼 平尾昌晃 若草恵 CRCN-1598
02 故郷ありてこそ
55 2012年
12月5日 01 青林檎 一青窈 平尾昌晃 若草恵 CRCN-1661
02 瀬戸の花嫁
(ニューバージョン) 山上路夫 伊戸のりお
56 2014年
3月5日 01 愛のせいで… 及川眠子 中崎英也 CRCN-1772
02 日々の泡
デュエットシングル
発売日 デュエット 曲順 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品番
1995年
7月1日 高山厳 01 夜明けの伝言 荒木とよひさ 都志見隆 若草恵 PSDF-5006
02 流されて 山上路夫 杉本真人
その他のシングル
# 発売日 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格品盤
- 1973年
6月 しあわせの輪をひろげよう[注 5] 湯乃村紘一 浜口庫之助 小杉仁三 PR-1001
- 2003年
2月26日 お久しぶりね
〜rockin'rumiko mix〜[注 6] 杉本真人 a million bamboo R-0320052

アルバム
オリジナル・アルバム
ワーナーブラザーズ・パイオニア
私の十二曲 小柳ルミ子 日本抒情歌集(L-6018R) (1971.9.25)
愛のカフェテラス・お祭りの夜 美しい娘ふたり/辺見マリ 小柳ルミ子の世界(L-6027P) (1971.10)
お祭りの夜 ふるさと日本の唄・小柳ルミ子(L-6032R) (1971.11.25)
京のにわか雨 はるかなるこころのふるさと SOFTLY RUMIKO KOYANAGI(L-8012R) (1972.8.25 絵葉書にもつかえるルミ子のカラーポート 全十二枚付)
小柳ルミ子のすべて 忘れかけていた心の歌 ALL ABOOUT RUMIKO KOYANAGI(L-5501~2R)(1972.11.25 「クリスマス・ソング」「春の唄」「詩・朗読」17センチLP・カラー・レコード[注 8]付 カレンダー付カラー・ポスター 豪華カラー写真集付)
春のおとずれ ルミ子とフォークの出逢い RUMIKO WIYH FOLK(L-8017R) (1973.3.10 ルミ子の自筆歌詞カード付)
小柳ルミ子 あしたも日本晴れ(L5053~4R) (1973.11.10 豪華大型カラーポスター付)
小柳ルミ子 -あたらしい友達-(L-8035R)(1974.5.25)
小柳ルミ子 昨日・今日・明日(L-5058~9R) (1974.11.25 カラー・ポスター付)
小柳ルミ子 こころの歌 緑の地平線(L-8060R) (1975.5.25 全曲カヴァー)
小柳ルミ子 花車(L-10008R) (1975.9.10)
小柳ルミ子 春・夏・秋・冬(L-5505~6R) (1975.12 豪華カラー・ポスター付)
故郷 小柳ルミ子 北から南から(L-6103~4R) (1976.6 豪華カラー写真集付)
青春の真中で 小柳ルミ子(L-5519~20R) (1976.12)
小柳ルミ子 わたしの城下町から星の砂まで(L-4901~6R) (1977.4)
風がはこぶものは 小柳ルミ子(L-10069R) (1977.5)
愛に甦える・小柳ルミ子 南から北へ(L-10091R) (1977.11)
愛こそはすべて 小柳ルミ子[注 9](L-10116)(1978.7)
SMSレコード
素顔のまま(SM25-5001) (1978.11)
スペインの雨(SM25-5011) (1979.5)
来夢来人(SM25-5050) (1980.4)
小柳ルミ子大全集(SMAO-5155~9) (1980.10.21)
浪漫的 ロマンチック(SM28-5068) (1980.12 ★カラー・ピンナップ★ 歌詞カードつき)
たそがれラブコール(SM28-5077) (1981.8)
いくつもの星が流れて(SM28-5095) (1982.12)
うたかた(SM28-5408) (1984.5)
ポリスター
小柳ルミ子/ベスト・セレクション[注 10](PSCF-5006) (1995.7.26、25周年記念アルバム)
ライヴ・アルバム
初心を忘れまいと誓った日 小柳ルミ子オン・ステージ 東京日比谷公会堂・ライヴ録音(ワーナーブラザーズ・パイオニア L-5024~5R) (1972.4.25 特大カラー・ポスター付)
こんにちわ小柳ルミ子です わたしがいちばんしあわせな日 1973年4月5日 東京厚生年金ホール・ライヴ録音(L-8022R) (1973.6.10 [注 11] 豪華カラーポスター付)
小柳ルミ子 いつまでもこんな日が 大阪梅田コマ・ライヴ録音(ワーナー・パイオニア L-10020R) (1975.10.25)
青春・歌はわたしの心 小柳ルミ子 1976年10月25日 大阪フェスティバルホール・ライヴ録音 (ワーナー・パイオニア L-5517~8R)
「やさしさということ」 小柳ルミ子NHKホールリサイタル 1979年8月11日 NHKホール・ライヴ録音 (SMS SM40-5033~4) (1979.9 初回特典:写真集付)
編集盤
雪あかりの町 小柳ルミ子 輝く明日への出発(ワーナーブラザーズ・パイオニア L-6042R) (1972.2.25)
小柳ルミ子・トップ・リクエスト(ワーナー・パイオニア L-8052R) (1975.3.10)
小柳ルミ子全曲集(CBS・ソニー FCLD-101)(4枚組)
私の故郷 小柳ルミ子(ワーナー・パイオニア L-5533~4R) (1977.12)
THE BEST OF RUMIKO KOYANAGI(SMS SM25-5019)(1979.7)
愛.あの頃そして今(SMS SM38-5042~3) (1979.12)
旅(SMS SM25-5032) (1980.2)
海(SMS SM25-5025) (1980.3)
蛍火(SMS SM28-5056) (1980.8)
日本の夏~ひと雨くれば(SMS SM28-5074) (1981.7)
NHK紅白歌合戦出場曲(SMS SM28-5082) (1982.10)
お久しぶりね-ベストセレクション-(SMS SM28-5404) (1983.10)
ベストセレクション 小柳ルミ子(SMS SM28-5411) (1984.11)
小柳ルミ子 ニュー・ベスト(ソニー・ミュージックエンタテインメント EPCE-4009) (1998.05.21)
小柳ルミ子 CD-BOX(ビクター エンタテイメント VCS-1004~9) (2002.5.21CD6枚組)
ゴールデン☆ベスト 小柳ルミ子 シングル・コレクション(ソニー・ミュージックダイレクト MHCL-518)(2005.3.24)
小柳ルミ子 デラックス・ボックス(ワーナーミュージック・ジャパン WQZQ-21/32) (2011.7.20、CD11枚、DVD1枚組)
小柳ルミ子 GOLDEN☆BEST SMSイヤーズ・コンプリート・ABシングルス(CDSOL-1576~7)(2014.6.4、CD2枚組)
タイアップ曲
年 楽曲 タイアップ
1973年 しあわせの輪をひろげよう 農協共済・CMソング
1976年 この街夕暮れ テレビ朝日系テレビドラマ「金のなる樹は誰のもの」主題歌
1987年 シルクな心 東映映画「別れぬ理由」主題歌
1995年 夜明けの伝言 テレビ東京系情報番組「徳光和夫の情報スピリッツ」EDテーマ
1996年 鳩 テレビ東京系紀行番組「いい旅・夢気分」EDテーマ




NHK紅白歌合戦出場歴


1971年・第22回に初出場以来、1988年・第39回まで18年連続で出場されています。

年度/放送回 回 曲目 出演順 対戦相手 備考
1971年(昭和46年)/第22回 初 わたしの城下町 8/25 はしだのりひことクライマックス
1972年(昭和47年)/第23回 2 瀬戸の花嫁 16/23 三波春夫
1973年(昭和48年)/第24回 3 漁火恋唄 1/22 布施明 トップバッター
1974年(昭和49年)/第25回 4 冬の駅 4/25 フォーリーブス
1975年(昭和50年)/第26回 5 花車 18/24 森進一
1976年(昭和51年)/第27回 6 逢いたくて北国へ 21/24 春日八郎
1977年(昭和52年)/第28回 7 星の砂 18/24 沢田研二
1978年(昭和53年)/第29回 8 雨… 19/24 北島三郎
1979年(昭和54年)/第30回 9 恋ごころ 13/23 布施明(2)
1980年(昭和55年)/第31回 10 来夢来人 10/23 内山田洋とクール・ファイブ
1981年(昭和56年)/第32回 11 たそがれラブコール 8/22 菅原洋一
1982年(昭和57年)/第33回 12 みだれ髪 14/22 西田敏行
1983年(昭和58年)/第34回 13 お久しぶりね 6/21 沢田研二(2)
1984年(昭和59年)/第35回 14 今さらジロー 13/20 田原俊彦
1985年(昭和60年)/第36回 15 乾杯! 8/20 郷ひろみ
1986年(昭和61年)/第37回 16 乱 5/20 田原俊彦(2)
1987年(昭和62年)/第38回 17 ヒーロー~Holding Out for a Hero 15/20 菅原洋一(2)
1988年(昭和63年)/第39回 18 愛のセレブレイション 17/21 菅原洋一(3)

小柳ルミ子さんのTV出演  


出演
バラエティ
8時だョ!全員集合(TBS)
ドリフ大爆笑(フジテレビ)
花のステージ(1978年、NHK総合) - 司会
いい加減にします!(1984年 - 1985年、日本テレビ)
セイシュンの食卓(1992年 - 1994年、テレビ朝日)
マジカル頭脳パワー!!(日本テレビ) - ゲスト解答者
ビートたけしのTVタックル(1995年1月16日、テレビ朝日) - バイク事故で休養していたビートたけしの代理司会
バラエティーざっくばらん(1995年4月 - 6月、NHK総合)
THEわれめDEポン(フジテレビ)
うつみ&ルミ子の思い出ボロボロ(1999年 - 2000年、フジテレビ)
あの人は今!?(日本テレビ)
ヒーロー&ヒロイン 伝説の101人(2002年1月10日) - パネラー
テレビ生誕50年 世紀のヒロイン50人(2003年10月2日) - パネラー
壮絶バトル!花の芸能界(2003年、日本テレビ)
カラオケ★バトル → THEカラオケ★バトル(2011年 - 、テレビ東京)
有吉弘行のダレトク!?(関西テレビ制作・フジテレビ) - 準レギュラー
有吉ゼミ(日本テレビ) - 不定期ゲスト
有吉反省会(日本テレビ) - 不定期ゲスト
直撃LIVE グッディ!(2020年3月6日、フジテレビ) - コメンテーター(土屋礼央の代理)
サッカー番組
明治安田生命 Jリーグワールドチャレンジ2017 浦和レッズVSドルトムント(2017年7月15日、フジテレビ) - 副音声コメンテーター
UEFAチャンピオンズリーグ 2017-18 決勝(2018年5月27日、フジテレビ) - 副音声コメンテーター
2018 FIFAワールドカップ(2018年6月15日 - 28日、フジテレビ) - ワールドカップサポーターズ
テレビドラマ
連続テレビ小説(NHK)
虹(1970年) - 三谷かおる 役
こころ(2003年) - 千野小江美 役
おさな妻 第35話(1971年6月4日、東京12チャンネル)
お祭り銀次捕物帳 第1話「出発の唄」(1972年、フジテレビ) - おとせ 役
家光が行く(1972年、日本テレビ) - 志津 役
大江戸捜査網 第172話「盗まれた花嫁」(1975年、テレビ東京) - お千代 役
金のなる樹は誰のもの(1976年、NETテレビ) - 美子 役
バケタン家族(1976年、NETテレビ) - 露子 役
いちばん星(1977年、NHK)
UFOセブン大冒険(1978年、TBS)
あした泣く(1978年、TBS)
水戸黄門 第10部 第2話「女度胸の鉄火肌・神奈川」(1979年、TBS) - お竜 役
新・江戸の旋風 第1話「誓いの八丈太鼓」(1980年、フジテレビ) - お菊 役
青春諸君!夏 第10話(1980年、TBS) - 華子 役
お化けのサンバ(1980年、テレビ東京) - 柳下ゆう子 役
春まっしぐら!(1981年、TBS) - 主演・塩田千春 役
ある日突然恋だった(1982年、TBS) - 花沢知子 役
望郷 美しき妻の別れ(1983年、フジテレビ) - 主演・船渡葉子 役
火曜サスペンス劇場(日本テレビ)
松本清張スペシャル・一年半待て(1984年5月22日) - 主演・須村さと子 役
過去からの声(1988年7月12日) - 主演・片桐久美子 役
湾岸に消えた女[注 12](1989年2月28日) - 主演・片桐久美子 役
外科医・有森冴子II 告知(2000年10月3日) - 竹田香奈 役
だます女だまされる女5(2003年2月25日) - 宮口遥子 役
ザ・ドラマチックナイト 松本清張の地方紙を買う女(1987年10月23日、フジテレビ) - 主演・潮田芳子 役
火曜スーパーワイド 和久峻三の京都ドラマ うちは祇園のゲイシャ弁護士え[注 13](1988年6月28日、朝日放送) - 主演・藤波静香 役
代表取締役刑事 第30話「長いお別れ」(1991年、テレビ朝日)
裸の大将放浪記 第52話「母子おくんち太鼓・唐津編」(1992年、関西テレビ)
月曜ドラマスペシャル 松本清張作家活動40周年記念・迷走地図(1992年3月30日、TBS) - 織部佐登子 役
大河ドラマ(NHK)
琉球の風(1993年) - 蔡真鶴 役
西郷どん(2018年) - 由羅 役[11]
鍵(1993年、テレビ朝日)
家なき子 第2-4話(1994年、日本テレビ) - 園田京子 役
愛とは決して後悔しないこと(1996年、TBS) - 宮田秋子 役
冬の蛍(1997年、NHK) - 西山さと子 役
土曜ワイド劇場 ジャンボ宝くじ1億5千万円が当たった女!連続殺人(1998年1月17日、朝日放送) - 主演・福原富子 役[注 15]
くれなゐ(1998年4月 - 6月、読売テレビ) - 貴志尚子 役
金曜エンタテイメント
主夫デカと猛妻鑑識官の夫婦事件帳[注 16](1999年5月7日、フジテレビ) - 志摩真紀子 役
おもろい夫婦事件帖1(2001年1月19日、フジテレビ) - 志摩真紀子 役
おもろい夫婦事件帖2(2001年6月29日、フジテレビ) - 志摩真紀子 役
明日を抱きしめて(2000年、読売テレビ) - 高宮洋子 役(三田佳子降板後の代役)
金田一少年の事件簿 第3シリーズ 黒死蝶殺人事件(2001年8月4日・11日、日本テレビ) - 斑目緑 役
女と愛とミステリー(テレビ東京)
悪の仮面(2001年9月12日) - 熊谷香織 役
骨壺を抱く二人の女(2001年10月31日) - 葛原彩子 役(藤田朋子とのダブル主演)
仔犬のワルツ(2004年、日本テレビ) - 志賀華子 役
特命係長 只野仁リターンズ 女弁護士の秘密を暴け!!(2004年12月22日、テレビ朝日) - 里美映子 役
復讐のダイヤモンド(2006年3月18日、テレビ朝日) - 池田美佐子 役
土曜ドラマ
魂萌え!(2006年、NHK総合) - 山田栄子 役
土曜ドラマスペシャル 炎上弁護人(2018年12月15日、NHK総合) - 近藤昌子 役
火曜ドラマゴールド 検事霞夕子SP 悪徳女代議士は許さない(2006年11月7日、日本テレビ) - 柏木美輪 役
不倫調査員・片山由美9 黒髪人形・尼寺殺人事件(2007年9月19日、テレビ東京) - 花岡清泉 役
白と黒(2008年、東海テレビ) - 大貫彩乃 役
金曜プレステージ 山村美紗サスペンス 4週連続スペシャル 第3弾 推理作家・池加代子〜殺しのシナリオ〜(2012年5月18日、フジテレビ) - 三戸珠世 役
月曜名作劇場 ミステリー作家・朝比奈耕作シリーズ2 鳥啼村の惨劇(2018年3月12日、TBS) - 鳥神姫羽 役

小柳ルミ子さんの映画出演

映画
春だドリフだ 全員集合!!(1971年、松竹) - 小柳ルミ子 役
日本一のショック男(1971年、東宝) - 八木沢恵美子 役
どてらい男(1975年、東京映画) - 前戸弥生 役
誘拐報道(1982年、東映) - 古屋芳江 役 ※第6回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞
白蛇抄(1983年、東映) - 主演・石立うた 役 ※第7回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞
塀の中の懲りない面々(1987年、松竹) - 風見待子 役
塀の中のプレイ・ボール(1987年、松竹) - 栗田夏代 役
家なき子 劇場版(1994年、東宝) - 磯貝(園田)京子 役
陽炎2(1996年、松竹) - 高木由良 役
Codename:TOMOKO <TOMOKO もっとも危険な女>(2000年、パル企画=日本スカイウェイ) - 主演・トモコ 役
オリジナルビデオ
歌の妖精4(日本音楽教育センター)

小柳ルミ子さんのその他の出演


舞台
ミュージカル・スターは夢を見る…(2009年、劇団とっても便利、作曲・脚本・演出:大野裕之)
吹き替え
ミスター・グッドバーを探して - テレサ・ダン〈ダイアン・キートン〉 役 ※テレビ朝日版
イベント
花の万博 グランドフィナーレショー(1990年)
雑誌
週刊大衆(双葉社)
連載「ルミ姉の清く正しく美しく」
週刊宝石(光文社)
対談コーナー「小柳ルミ子の男と女のトーク」
パチンコ
西陣 CR小柳ルミ子 CYBER SPACE ルミチャンネル(2006年)

CM
ヤクルト本社 ジョア(1970年代中頃)
KINCHO(1970年代後半 - 1980年代中期)
お多福産業 お多福の磁気付きシューズ
日本民間放送連盟 「はつらつ、30才。」(1982年)
サムスン電子(1990年代後半) ※当時の夫当時・大澄賢也氏と共演。
日本ビール BEER 赤・黒(1995年) ※当時の夫・大澄賢也氏と共演。
みやもと歯科ジャパン・インプラントセンター(福岡ローカル、2010年)
H2O スチームユニオン(2019年)


めぐめぐがすごいと思う小柳ルミ子さんのこと

1子ども時代8つの習い事をされ、お母さんの期待通りの道を進まれ、そこで素晴らしい成績を残され、アイドルとして大成功されていること

2その後、歌手として、女優としてTV・映画・CMなどなど多くのメディアで活躍されますますその素晴らしい能力を開花されたこと。

3さらにサッカー好きや男性問題など、様々な分野で活躍され話題になられ

それでも様々な芸能人の方々との関係を大切にされ、その中で輝いておられること。




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